冗談に興じる大切さ!

よく「戯れ」や「戯言」などとドラマやアニメで表現されることがありますが、おおよそマイナスのニュアンスが強いです。


果たして、これが本当に無意味なものなのか?

喜怒哀楽の感情は、人間に備わった唯一のものです。


真剣さは「リラックス」するからこそ生成されるものだと思います。

筋肉は酷使した後に「休息」するからこそ、質の高い機能的なものになります。

冗談を言う余裕がある、ふざけるユーモアがあると考えると、会話の8割はそういったものであった方が、物事の本質に迫ったり、核心をついたりすることができるのではないだろうかと思うようになりました。


真面目な内容を真剣に理想的現実のように、相手に伝えたところで、それは「伝えている本人」のみの最適解であるため、相手に受け入れる事は少なくなってしまいます。


ユーモアは相手のことを察することができて、初めてお互いの間での唯一の「共通言語」として成立します。

相手の視点に立てなければ、冗談も嫌がらせやいじめの対象になったり、相手を不快にさせてしまうだけになってしまいます。

つまり「正しく書けること」は、逆説的ではありますが、相手を心から敬うことのできる高尚な立ち振る舞いなのかもしれません。

今年も個々の会話を冗談で熱く埋め尽くしたいと思います^_^

世界のテニスの名、コーチは8割、四方山話だと言われています。

先日お亡くなりになられたニックボロテリーさんが30分ほどのインタビュー番組に出られた物視聴しましたが、7割8割がユーモアに富んだ冗談で物語を表現されていました。

明るく楽しく元気よく!