右も左もわからない頃から今に至るまで、気がつくとテニスに一生懸命になっていくジュニア達が入れ替わりで訪れてくれることに気づきました。
もうそろそろいいのかな?と思いながらも僕の星周なのか?
昨日ふと頭をよぎったのは次多分この子が20歳になるまではきっとそのスタンスでテニス道に精進し続けているのだろうなぁと言うことでした。
おそらくこの職業が天命であり、きっとこの20年目となる歩んできた道のりが少しずつ形を変えて多くの人を巻き込んでいい意味でルーティン化されて繰り返されるのだろうと思いました。
不思議と長い間同じスタンスで、同じ熱量でテニスに携わってくると自分の思いを超越したところに「見える世界」が出てきます。
初心者からプロを目指すジュニアまで！
大人の熱量はおそらく日本で1番！
外のコートで彼らと会ったときに逞しくなっている姿に感動を覚え、育まれつつある克己心に一瞬魅了されました。
これから成長していくはずなのに一瞬大きく見えた背中、これが無邪気やイノセンスと言われる所以なのかもしれません。
最近多くのジュニアが、古巣のルネサンスやKONAMIから（敬称略）訪れてくれます。
もっと上達したい、気持ちだけで充分ですそんな子たちが体験にきてくれています。
テニスが下手でも好きであれば確実に上達することでしょう！
こんな背中を見るたびに歳を重ねると言う本当の意味を学ばされる気がしてなりません。
少年少女よ大志を抱け！