デュースとノーアド

最近はノーアドバンテージが多く、デュースの醍醐味と言うものが忘れられつつある今日この頃。

たまに4人がっつり揃った場合はデュースを行う場合があります。
まぐれで1点は取れても2点を続けて得点するのは奇跡に近く、気持ちの浮き沈みや集中力の精度、特にダブルスにおいてはペアとの呼吸、少しでも油断が、隙ができてしまうとすぐにゲームを落としてしまったり、せっかくアドバンテージをもらっているのに雑念や、余計なショットを打ってしまいイーブンに戻ってしまったり…

たった数秒なのにそこにはドラマがあり、喜怒哀楽が含まれた上で「楽しい/愉しい」といったプラスの情動が記憶のディスクに焼き付けられます。

人間の脳の性質は「飽きやすい」「新しい刺激を求めやすい」といったものがあります。
たまにはデュースのゲームも良いものだなぁと感じた1日でした。