正社員って偉い?

たまたま前に並んでる人達が愚痴混じりに話していた。

「お前、契約社員だろ?」(多分、彼氏の愚痴?)的なマウントを取られる…と。。。

明るい口調だったのでそこまで深刻ではなさそう。

ここで疑問に思ったことは「契約社員は正社員よりしたなのか?」

テニス業界においては、雇用問題はまだ発展途上、先日優良企業として表彰されたノアインドアステージさん以外は会社として、良い評価を聞く大手テニススクールは聞いたことがありません。

わがD-tennisはテニス界の風雲児ながらまだ大手の手前!

しかしながら、社長はノアの大西社長に師事しながら「テニスコーチの待遇改善」を目指して邁進中!

産休や、労働時間の改善も積極的におこなっています。

ちょっと話はそれましたが、場合によっては「個人事業主」の方が良かったりすることも多々あります。

会社員になると色んなことが制限されることもあり、社会保障と言えど実は少し勉強すれば会社によってはそこまでではなかったりします。

また、一大改革をするさいは他所から人を呼ぶこともあるため(歴史的な企業改革をみれば一目瞭然)結局のところ「正社員」ってのは一概に優れているとドヤるには性急過ぎると思います。


経団連が「終身雇用の終焉」を告げて少し経ちましたが、結局のところ「できる人」が必要とされ、「できない人」が正社員にしがみつき自慢する…

大手一流企業にでも就職しない限り(それはそれで大変ですが)保証と言うものは空虚なものとなってしまうのだと感じます。

正社員で安心するのは昭和のバブル期まで。

CDやDVDやゲームのために働いていた人は、今は夢のような世界となりました。

つまり、正社員よりも、人としての「質」、人生の「楽しみ方」が問われる時代になって来たのだと思います。

固定概念は悪、先入観は罪!