高校になってテニス部に入りたいと週2回テニスをしていた子がいました。
高校の部活もレギュラーになることができて、でも部活で週に1回だけレッスンにくるようになりました。
他クラブへの移籍なども考えたようですが結局のところビッククラブは高校生は相手にしないし、戦績がなければ地道に取り組んだ方が良い結果が出る場合が多くあります。
もちろんとんでもなく上位を目指すのであれば毎日テニスをした方が良いかもしれませんが、与えられた時間内で結果を伸ばすためには「自分自身の努力」が必要です。
高校に入って1ヵ月少しが経ちレギュラーに入り部活でNo.2になりました。
練習試合でも2勝1敗、一番手の先輩にもリベンジを果たして実質の一番手となりました。
勿論、先ずは目指すは県大会！
ここ1ヵ月でぐんと上達した理由を間接的に聞いてみたら「部長に頼んで部活の30分前に練習相手をしてもらう」「先生に行って練習が終わった後の1時間、自主練をして帰る」常に自分ができることを自分自身で取り組んでいたようです。
外部的な環境を気にする人がいますが、実は自分自身を変えることができれば結果を出すことができます。
むしろ環境がある程度恵まれているならばそこに甘んじずに自分で道を切り開いてこそさらなる飛躍があるのだと感じました。
結局のところは自分次第、恵まれていない環境で結果を出しているスタッフ、出してきているスタッフ合わせて市川浦安には2名います。
自分を変えること、自分に言い訳しないことの大切さを高校1年生から学ばされた44歳でした。
できる限り応援していきたいと思います！