テニス上達の掟

テニスの技術を磨く!…と言っても奥が深くそもその何が上達なのか?と自問自答することがあります。


そんな時「テニスの性質」について考えることが重要だと思います。

それは、テニスは①ラリーのスポーツであり②サーブから始まる勝敗のつくスポーツだと言うことです。

連続性のなかで技術があり、形を追求することも大切ですが、「非連続性」に陥る練習方法は非効率、さらには無意味にさえなってしまう場合があります。

「形」がある程度出来上がってきたなら、連続性の中でボールを打ち返すことのできるように取り組む必要があります。

具体的には強打した後の、短いボールを追えているか?
サーブはスイングを止めずに確率よくコートに入っているか?
フォアハンドを打った後にバックハンドに来たら打ち返せる準備はできているかどうか?

ポーチはストレートをケアした前提で(かつ、端に寄りすぎず)構えた上で挑戦できているか?

運動の連続性ももちろんですが、「思考の連続性」も重要になります。

テニスの醍醐味です!
早く月曜日にならないかなー^ - ^