宇宙一仲が悪かった兄弟、そして…

たまたま、出張で近くまで来ることになり会いました。

(まぁ、この年齢になると今後の親のことお互いのこと色々と…ありますよね?(´∀`=)ハハ)

僕とは真逆の道で、一流企業のサラリーマン、家族もいますし、良きパパ?でもあります。

30歳越えるまでは本当に仲良くなかったです。
もし兄弟喧嘩が絶えなかったり、すこぶる中が悪くても何かをきっかけに急接近することがあると思います。

男同士は特に「認め合う」ことが「好き嫌い」の判断基準になることが多いように思えます。

仲良くなるきっかけは多分、親の役割だと思います。
母が幼少期から口を酸っぱくして「たった2人の兄弟なんだから!」と言ってたのを記憶しています。


彼とは普通に勤めている人の大変さや理不尽さ、その中の僅かな隙間に垣間見える「やりがい」を学びます。

もっぱら、話題は仕事のこと、老後のこと、その他…

40歳越えて兄弟の悪口を他人に言うのは不毛だとか、会社には京大、東大、旧帝大の人が多くて、頭が良すぎてついていくのに必死だとか…

20代、30代の若い子達とつるむのは老いていく僕達には「今とこれから」を学ぶために必要だとか…

プライベートのお話まで…

既婚者と独身者、家族持ちと独り身の価値観。
どっちが良いわけでもなく、どっちが悪いわけでもなく、それぞれの良いところ、そうでないところ、結局のところ「どう愉しむか」に尽きるのだと思います。


「社会」の中における「テニス」と言う存在の位置付けと僕自身がテニスを通じて皆様と何をして行きたいのか?より深く考えさせられる有意義な時を過ごさせていただきました。


 おもしろき
 こともなき世を
 おもしろく

 住みなすものは
 心なりけり