子供の興味はいつどこで向くかわからない

 ジュニアのレッスンって、どこで「スイッチ」が入るかわかりません^^;


僕が小学生がジュニアの頃に大切だと思うのは「調整機能」!


良いボール打てるけど、可能性を秘めているけど・・・


ボールの調整がうまくいかない・・・


そんな時の必殺メニューがあるのですが、当たり外れが大きい・・・


たまたま、簡単な試合形式のポイント練習ができる子達に微妙な調整の感覚をつけさせたいと思い、実施・・・


初めは興味がなさそうだったけど、段々とのめりこんでいく・・・


こういう時に思うことは・・・

レッスンって一体何が大切なのだろう・・・?


メニューなのか?活気なのか?子供がボールを打つことなのか?


ジュニアのレッスンにおいては「集中力」に尽きる。


40分近く同じメニューの没頭していました。


僕はいつも思う。


「子供のゲームやYOUTUBE」に没頭する時間って凄い!!


𠮟られても辞めない、暇を無理矢理見つけて没頭する。


そんな目をした時はメニューの数や時間の配分を無視する。


この没頭こそがテニス上達に不可欠で、注いだ時間は将来の大きな財産となるからだ。


勿論、テニスも上達して一石二鳥!


この時間を毎回作れるようになりたい・・・

指導者の永遠のテーマである・・・。