テニスと先生と指導者

学校の先生の「本音と建前」、先生側の理想の先生像と生徒があの理想の先生像、学校で起こり得るあらゆる「闇」を描いている「暗殺教室」(アニメ)。

少し前に流行ったようなのですが、見事に現代風にアレンジして証言していると思います。


勘違いしている先生や子供の本当の求めるところ、「人生を真剣に生きる」意味を教えてくれる作品だと感じました。


これはテニスコートでもあることで、「教える」ことが全てだと思いがちですが、指導者の本文は「指で導く」点にあります。


地球を滅ぼす悪の先生が劣等生を更生させて、「自分らしさ」を見つけさせます。

暗殺と言う言葉は「真剣に向き合う/生きる」の意味を持つのだと思います。

実に心理描写が上手いアニメだと感動しました。

建前で美辞麗句を言っても上っ面の言葉は伝わるはずがありません。

対して、傍若無人に見えたとしても適材適所な、そして適時適宣な言葉や行動は人を救います。


上っ面の綺麗事ではなく、本音で不失正鵠でありたいと強く思います。

強くなるためには「楽しさ」を知らなければいけません、しかし新の会では「楽しさ」質と多様性が求められます。

今日は小学1年生の子が入会してくれました。
とっても楽しみです♪