スマホ依存症から脱却

昭和と平成と令和…

インターネットの普及を境に「昔」と「今」に分けられがちですが、実は「平成前期」と「平成後期」に分けられます。

「ゆとり」と揶揄されがちな平成初期ですが、実はパソコンにピッチ、スマホと変遷が激しく、メールを送信するにも「〇〇文字以内」でないとお金がかかりました。

親しい友達や公文書はパソコンでメールを送っていた時代、意外とこの時代の子達は「ブラインドタッチ」が実は普通にできます。

平成後期に差し掛かるとiPhoneの普及もあり、フリックひとつで動画視聴から作成、コミュニケーション全ても完結してしまいます。

受け身一方で全てが完結してしまうと生産性は愚か、やる気、遂には生きる活力を見失ってしまいます。

子供の頃から機械に強くなるのはとても良い機会だと思います。

しかし一方で、想像力や可能性を育み、誰かのために世に還元していく、そして、生計を立てていく可能性を同時に見出す必要があるのだと思います。


外ではテニスと言うスポーツを通じて常に第三者が存在する生の空間で体力と叡智を育み、スマホでうちなる叡智を育むことが大切な時代が到来したのかも知れません。