新年に向けての目標と方向性

1年間ありがとうございました♡

多くの皆様とテニスをご一緒することができ感謝御礼です^_^

日本一お客様のモチベーションが高いテニススクールから、「世界一モチベーションが高い」テニススクールへ!

とにかく、スタッフの仲が良い!と絶賛して頂くことがなによりも嬉しく思います。

仲良しこよし、ではなく、それぞれの矜持を持ちながら無駄な上下関係がなく話し合えることは私自身も誇りに思っています。

成人レッスンでは初級から上級のお客様まで、とにかくテニスを心技体共に人生の一部(ほぼ全部?)としてモチベーション高く取り組んで頂いています。

今のジュニアの問題点…

普通のスクールよりはレベルが高くても、選手としてガチでやっている子にはなかなか勝てない、、、取り方によっては1番中途半端な位置だと危惧しています。

試合に出ると…

テニス 〉学問 

…と言う子たちが大小大会問わず、レベル分け問わずでてきます。


対して多くの子達は

学問 〉テニス


ほぼ毎日テニスをして、週末に試合、公式大会を運営させて頂いて思うことは初めて会った選手達はとにかく自分で「テニスで強くなる」ために努力をしている。

勿論、皆がプロになりたいと言うわけではありませんが、目の前の事に一生懸命。
なかには、帰りは僻地から自力で帰ると言う子まで。
初戦で負けてもきちんと敗北を受け入れて、次の試合に目が向いている。心の整理もゲームセットした次の瞬間から始まっている。

つまり、心も体もテニスに向いています。

この子達を相手して勝つためには余程の努力をしなければ覆ることがないと思います。

試合に出て勝っている方は前者、試合に出てもなかなか勝てないのは後者の傾向は簡単に崩れることはありません。

かけている時間を考えれば当然のことですが、後者でもやりようによっては彼らに打ち勝つことができると思います。

実際に中学生から始めて高校生で都大会、県大会に出た選手も指導実績があります。

何が違うのか?

        「心構えと感じ方」


無駄にアドバイスを求めたりすることもなければ、ラケットに当たることもない、上手く行かない事を受け入れつつも、今やるべき事をしっかり取り組んでいる。

だからといって、軍隊みたいな規律に縛られた表情の硬さや敬語の流暢さはあまり見受けられない。

うちに秘められた力強さが彼らを成長させているのだと感じます。


その対策の1つとして水曜日のJSクラスに下川選手が入ってくれました。

彼はひとつの「志」を胸に無名選手から鳴り物入りで成長してきました。

言葉にするととても陳腐になってしまいますが、相当な苦労もあったし、これからもあることでしょう。

それでも、目標に向かって挑み続けることの大切さをその背中で伝えてくれます。

でも、テニスと真摯に向き合うことで、垣間見えてくることが選手たちに大きなプラスとなることでしょう。

何か1つでも、偽らずに向き合うことこそが真の人生の選択肢と〝いきる意欲〟になります。


本当に、今年一年ありがとうございました!
また、来年からはさらなる精進を皆様と共に積み重ねることができたらと思います。

本日は、年越しライブを予定しています!
宜しければ、一緒にカウントダウンしましょう!

※てにしんぐTVで検索、YouTubeでのライブ配信となります!