「楽しむ」ことのみ！
何年も継続することは非常に難しい。
なぜならば、「期待」や「評判」に左右されるからです。
楽しいはずが、試合に出て、勝っても負けても順位付けされてしまい、勝手なおおよその立ち位置をランキングされてしまうからです。
技術があがっても、少し停滞しているように見えたとしたも「評価」を与えてしまう。
ドリームキラーなどもこの類ですが、1番怖いのは「善意」でこの状況が生まれてしまうからです。
クラスの中で誰々が上手いとか、第一シードだとか、〇〇より強いとか、、、
励ますつもりや叱咤激励のつもりでも本人が他人の言葉で限界を作ってしまうことになってしまいます。
限界を作らないようにと背中を押したつもりがナイアガラの滝よりも激しく、万里の長城よりも険しい道のりを虚像として作り上げ、目に見えない虚構と闘い続ける羽目になります。
見えない敵は倒せません。
一方で自分自身が感じた「結果」であれば「目に見える敵」になります。
目に見える敵は倒し方や闘い方が考えたり、練習したりすることで自分と向き合うことができます。
自分と向き合う事で必ず解決へと向かいます。
関わる立場によって、非常に難しいこの問題ですが本人の「楽しさ/興味/探究心」は本人の純粋な心でしか感じることができません。
文武問わずこのことが言えると思います。