大坂なおみ選手から初老の人まで目的は違えど必要なトレーニング

トレーニングが必要なわけ

大坂なおみ選手が1度目の全米オープン優勝を果たしました。

その背景にありマリアシャラポワ選手のトレーナーを7年間された中村豊さんと言う存在があります。
トミッチ選手は1ヵ月位で合わなくてやめたと言う形は割愛させていただきます(笑)

テニス界でも必要なトレーニング、プロの選手があれだけ毎日テニスをしているのに行うと言う事はやはり必要な部分がhigh-performanceの中で欠落していると言うことでしょう。

中野ジェームズ修一さんも復帰後のクルム伊達公子さんのトレーナーとしてその功績を挙げられています、徳島県のレジェンド中尾公一さんも錦織圭選手のトレーナーを務めていました。

個人的にはスイスのナショナルチームのトレーナー、ワウリンカからフェデラーをトレーニングしているピエールパガーニさんが大好きで、いちどお会いしてみたい方のお一人です。
大好きで、一度お会いしてみたい方のお一人です。

初老になった私、加藤が気にかけるのは、「老いる」と言う事は筋力の低下だと考えます。

頭は使わないから衰えてしまう、体も使わないから衰えてしまう。

トレーニングをしたからといって向き向きになる事はありません、石田コーチとはこの点で意気投合して超感覚派の私と、超勉強家の彼とのあいだで論議はなされますが、帰結する先は必ず同じ。

「テニスの動作を意識したトレーニングを行うこと」

特にこれはピエールパガーニさんが長きにわたりおっしゃっていることで、通常のトレーニングとは一線を隠したテニスの専門的な知識が入るようです。

だからといって、成長期著しい子達に、昭和初期の謎の手押し車やうさぎ跳び、体に負担をかけるものは怪我や身長を止めてしまう原因になるためやってはいけない行為だと思います。

また、〇〇歳からこのトレーニングをといった形で基本的な考え方はありますが、身長は女子は18歳まで、男子なら20歳超えるまで伸びる可能性があると言われています。

その子の骨格に応じたトレーニングが必要なことは言うまでもありません。

チームでトレーニングをしていて成功するかしないかと言うのはそのトレーニングに合っているかどうかと言うだけであって、才能ではありません。
パーソナルトレーニングが必要とされる所以だと思います。

筋肉は強さとしなやかさを兼ね備えていなければなりません。
特に僕が推奨したいのは体を伸ばすこと=ストレッチングです。

ある程度運動しているのであれば成長期前は伸ばす動作が筋肉をリセットしてくれるため柔軟性のあるものを作り出してくれます。

初老を超えた私たちに必要なものは、少し背伸びしたトレーニング、個人的には部分を鍛えてしまうと逆にお守りをつけたような感じになってしまうので、ケトルベルを使って体感の力を外に使う動的筋力トレーニング、軽い棒などを持って行うデッドリフト、そしてスクワットが良いと思います。

もちろんその際には怠けた体を伸ばす動作を忘れてはいけません、背中から腰にかけてやお尻の側面、腿の裏側、膝の付け根、足の指の1本1本、ぜひとも興味がある方は今いじってみてくださいね(笑)

考えることと動くこと、人間が生きていく上でとても大切な本質なのだと思います。

今の自分より少しだけストイックにトレーニング、体を動かしてみてはいかがでしょうか?


http://rfmp-world.com/

大会運営者必見

(バドミントン/卓球/テニス/サッカーなど)

【新サービス】トーナメントヘルパー


https://blog.with2.net/link/?2009474

人気ブログランキング参加中


https://m.youtube.com/channel/UCkWrjlTkmr-7L5LbZjSsTJw

てにしんぐTV


https://www.tennising.org/

てにしんぐHP


http://www.d-tennis.co.jp/ichikawa_top

D-tennis市川浦安校