誰に教わるか?何を教わるか?グランスラムを目指す庭球梁山泊

質問に答えながら記述していきたいと思います。

「1人のコーチに教わった方が良い」と思う人もいれば「複数のコーチに教わった方が良い」と感じる人もいらっしゃると思います。

答えは簡単で「同じ感性・感覚・エフィカシーの高さ」にあるのか?という点にあります。

ワンピースでいうところの「麦わら海賊団」、ドラゴンボールの「Z戦士達」、30歳の頃に思い描いたのは坂口憲二率いる「チームDRAGON」(医龍)、グランドラインを目指す、摩訶不思議アドベンチャーを興じたいと思います。


次は質の問題に移行します。
よく値段で「安い/高い」、時間で「短い/長い」を計る人がいますが、これは大量の添加物満載のジャンクフードをお腹いっぱいに食べ続けている人に似ています。

つまり、テニスをしている「トータル時間」だけが多くても勝てない、上達しない、これをもっと身近な問題に変えると「成績をあげるため」に塾に莫大な投資をしているのに受験失敗、点数が下がる、落ちこぼれの烙印を押されてしまうといった状態だと思います。

結局のところ時間は基本的に平等です。だからこの定義は多くの人に堅持されているのです。
しかし、楽しい時間は早く、集中している時間はあっと言う間、でも、つまらない授業や飲み会は時計ばかり気にしてしまう・・・。

同じ30分、60分と考えても「質」が違うのです。

このことについてはアンシュタインも認めています。

つまり、「質」の良さが一番大切。

苦労している人の言葉や努力している人の言葉は「がんばったね」「良いですね」の一言さえも一騎当千の自信になり、幸福感を生み出します。
対して、上っ面の人から同様の言葉を言われると美辞麗句に思ってしまいます。

本当に結果を得ていく人はこの点において取捨選択が卓越しています。

以上を踏まえた上で冒頭の問題を考えてみると「人数」ではなく「価値観の質」にその真意は帰結すると思います。

努力を怠らない人は必ず何かに長けるようになっていきます。
何かに長ける人は、その礎となる「こと/もの」をたゆまなく継続しています。

つまり、続けることが「財産」となり「魅力」となります。
継続とは最大の「能力」なり!

先日はしんコーチのレッスンを受けた子達の技術力とマインドが高くて「ビックリ」!
正直、同じものでは戦えないといつもの自分らしさを200%以上にしないとと感じました。

ふと振り返ってみると、今いる猛者たち・・・
共通点は「テニス」を始めてからこの方、一度も「辞めた」ことがなかった・・・

そして、「才能」や「結果」ではなく「歩みを止めない積極的精神」の持ち主しかいない・・・という点でした

ロートルレジェンドではなく、永遠の18歳を突き抜けて永遠の中二病であろうとホットコーヒーを片手に更新する今日この頃です。

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