テニス界とイチロー

イチローマニアの加藤です。
おはようございます。

教えてイチロー先生
今朝もどこかの地上波チャンネルで少しだけ放映していました。
宜しければ、見てみてください。

野球は個人的にすごく好きで海外発祥でありながら日本のスポーツとして根付いているのはかなりの魅力があるからだと思います。

故野村克也監督、上原浩治選手、このあたりの本はイチローの書籍同様にバイブルとなるくらい読み漁りました(笑)

何がすごいって、「無名選手」から「プロ」で、しかも、トップアスリートにまで上り詰めたという点にあります。

今回のイチロー選手のお話を聞いていても、「なるほど」と思わされることばかり。
色々と逆に突っ込みたいこともありますが、機会があったら質問したいと思います。

なぜ?イチローが話に出てきたかといいますと、テニス界のイチロー(無名)が身近にいたからだという事に気づかされました。

考え方やものの見方、本当に深いところを俯瞰している・・・

「テニス」のとらえ方と「人生」の歩み方・・・

本人はそのつもりはないのでしょうが、僕をもし少しでも評価をしてくださる方がいらしたのであれば、その人物の「影響」は僕に人生の中の大きな「衝撃(インパクト)」の一端を担った一人だと確信できます。

「利他の心」と「信念」の狭間・・・

先日、バラエティー番組(炎の体育会TVだったっけな?)に出ていたダニエル太郎くん・・・有名になる前に遠征に行った先のアカデミーでご一緒することがありましたが、このとき「この子、世界レベルの選手になるな」と感じました。
当時は世界ランキング300位前後、オリンピックの3回戦まで行って、グランドスラムにも出場しました。

技術うんぬんよりも、「心構え」と「等身大」、「オンオフのうまさ」、何を質問しても「即答」しかも、オレオレ感なく優しく、さらっと、普通の好青年な感じで・・・

お父さんとお母さんともお話させていただきました。

この時から「選手との接し方/距離の取り方」を理解し始めました。

技術は練習の量と質の組み合わせの「純粋さ」で昇華されていきます。

その器である「心」の在り方は今からでも作っていくことができます。

テニス界のイチローは裏方に回ってしまいましたが、恐らく、世界的な隠れた名コーチとなって
行くのだと思います。

僕は指導者として大いな結果を出しつつも水泳界のあり方をよりよくしようと邁進される憧れの平井コーチを目指して生きたいと思います。


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