周りを気にしすぎる前に

コロナ自粛生活が明けて、様々な生活形態が選択肢として幅を広げました。

afterコロナと錯覚を起こしそうですが実はwithコロナ・・・

生活が多様化すれば考え方の多様性も目についてきます。
今までは画一化されがちなプログラムだったため「王道」が存在しました。

そんな時に一番気になることは、ついつい「周りを気にしてしまう人」・・・

僕も昔はとても周りを気にして上手くいかずに悩む日々が続きました。

しかしある時気づいたことは「他人はそこまで“自分(私)に”興味がない」と言う事。

例えば、私がいじめられたことがありましたが、それは学校のクラスという同一線上にたまたま他人がいて、ストレスのはけ口や目につくからやってやれ的な発想になるだけで、その場に私がいない場合は「他の誰か」で良い訳です。

実はそこに「私」がいない・・・

勿論、他人から見た私という「ゲシュタルト」はありますがそれは自分を基準に考えると「偽物」になります。

つまり、そこに存在していなければ何も起こらないのだと感じました。

コロナ警察と称して、マスクをしていない人に喧嘩を吹っかけるような輩が出現しているようです。

警察自体はあまり好きではありませんが、マスコミの「警察」という形容の方法は嫌いです。

そもそもマスク着用の科学的証明ができていないこと、コロナで自粛していることで「コロナDV」「コロナ離婚」「コロナ肥満」と言うワードが広く知れ渡るように出てきたこと、経済的な大問題・・・様々な問題に悩む人たちがコロナの感染者数を上回ってきています。

マスクはエチケットとして重要ですが無抵抗な相手を罵る行為は看過できません。


色んな情報に戸惑い逡巡してしまう・・・
逡巡してしまうこと自体が、気が付いてみると「生きる意味」になってしまっている・・・

そのまえに・・・

「人生100年、下天を喰らうれば人生幻の如くなり」

まず見直したいのは、適切な、手洗い、うがい、そして適度な消毒・・・
着替えももちろん大切です。

そして、一番大切なもの。

「自分の体を機能させる」

運動・睡眠・栄養

体を動かすことで代謝があがります。
筋肉は80歳でも向上します。
2週間何もしなければ筋肉は落ちていきます。

つまり、生きているうちはしっかりと動き続けること・・・

周りの目を気にする前に自分が何をしたいのか?何をすべきなのか?
体は資本です。

考え方が多様化の牙をむき始めた現在、「自分」という名の「信念の牙」を鋭く、輝くように研ぎ澄ます必要があるのかも知れませんね!


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