子供の頃から決まっている人生

お悩み相談を受けながらテニスコーチ歴18年目・・・

いじめられっ子から、コミ障、頭も悪く、人生のどん底?

子供の頃の経験からの「パターン」って実は結構決まってきます。

例えば、「うちの子は言う事聞かなくて・・・勉強もしなくて・・・」とお母様の心労をかけてやまない子が一念発起、おてんば娘、やんちゃ坊主が受験をすると決めて、まさかの「合格」・・・ビリギャルたドラゴン桜は有名な受験成功アニメですが、それよりもっと可能性の低い子だって「結果」を出すことがあるんです。

そして、決まって親御さんは口にします「ラッキーでした、もう少し苦労をして欲しかったかも?」と。

しかし、こういうラッキーパターンは大人になっても染みついていきます。

「天命」の如く、気がつけば「楽しい人生」なんてのも少なくありません。

では、「失敗」した子は人生絶望フラグ確定?と思われがちですが実はそうではない。

悔しい思いから挽回した子はたくさんいます。

では、何が大切なのか?

それは、小さくても「成功体験」に目を向けることです。

また、何か良いことがあればそのことに目を向ける。
悪い点を指摘されると「できない」と思い込んでしまします。

良いことばかりを見ていると脳の構造が「良いものをみる」回路に変わります。

例えば、すごく悔しい思いをしたとしても、本人が真剣になれば必ず「have to」となり、やがて「want to」へと変わります。

自分から求めるようになれば自ずと成功していきます。
そして、ある結果を得始めたら、次のヴィジョンに(自分自身によって)誘われます。
人生の満喫フラグ成立です。

テニスにおいてもそのことが当てはまります。
自分で大きな目標を立てたなら少しでも進んでいればOKです。
しかし、そのPHASEによって適切なスパイスが必要ですが。

どんなに勉強ができなくても、その子の周りには友達がいつもたくさん、仲間があつまってくる。これだけでもとっても素敵な才能です。

少年少女期からのこの「きまりごと」は大人になっても変わりません。

変わったとしたなら、その子の心に内包するものが開花されたに違いありません。

だから、早いうちに「良い癖」をつけましょう。

いつも友達から相談を受ける、良いことじゃないですか!
いつもその子がいると周りが和む、素晴らしいことです!

目先の勝ちパターンよりも「人生の勝ちパターン」を見つけていくことが「楽しい未来」を決定づけるのだと強く僕は感じます。

どんな子にも可能性は無限大に広がります。

扉の向こうへ・・・

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