逃げ道のない幸福感

想いは現実になる!
常に緊張感を持ちながらも笑顔で邁進できる自分を夢見たことがありました。

「思い」ではなく「想い」

頭の中で描くのは前者、心の中で描くのは後者。

実際は「心」というものは「脳」が役割を担っているものなので、つまり心で想うと頭で思っていることになります。

自分自身で言い訳をしたくない環境、現在はテニスのレベル的にも人間的な質的にも最年長の加藤がいい意味で負けている模様。

それは、どのコーチのレッスンを見ても、その受けた生徒さんの変わりようを感じても「刹那」にさえつけこむ隙間がないからです。

技術やテニスに向き合う姿勢・・・
あるコーチのレッスンを受けた子はすぐには上手くなりませんが「兆」が見えてきます。
この「きざし」ってかなり大切で、同じことをやっていてもこれが見えるのと見えないのとでは大きく将来の世界が変わってしまいます。

僕が唯一少し秀でている可能性があるとするならこの点なのかも知れません。

別にすぐにとは言いません。
下手でも上手くならなくても良いと思います。
「兆」がみえたらOK。
色が変わることもあれば伸びる才能の方向性もあります。

大切なのは常に「兆」が見え続けている事です。
逡巡しても大丈夫。歩み続けている人は必ずチャンスが訪れます。

どこのスクールにいても「俺の方ができる」と勘違いが甚だしい程の自信と過信が満ち溢れた状態な傍若無人っぷりでしたが、克己心が加わり、千載一遇のチャンスが到来しています。

人の悪いところが一切目につかない、自分自身がもっと全力でできるのではないか?知識を上手く知恵に変えることができないか・・・試行錯誤、創意工夫の毎日です。

後ろを見ることのない、暗中模索や五里霧中に陥ることがない全身全霊の闘い・・・

明治維新の幕末の志士なのか・・・

これだけ自分以上に誇りに感じる仲間はいないと断言できます。

たかがテニスも彼ら(彼女ら)となら教育という分野にも引けを取らない「人生の糧」の一部としてサービスを提供できそうです。

ジャンクフードをお腹いっぱい食べ続けることよりも、「旬」な栄養満点の無農薬、無添加のものを食べ続けることの方が将来の大きな成長につながります。

例えジャンクフードと嫌疑をかけられても安藤百福のように毎日食べ続けても大往生できるようなチキンラーメンでありたい今日この頃です。

幸福感とは充足感、しかし、周りが高いエフィカシーをもっていると少しだけ違った幸福感を求めようとします。
逡巡するなら行動が先にくる、人生は遠回りをするほど長くないのです。

明日もよろしくお願いします。


人気ブログランキング参加中

てにしんぐTV