efficacy〜自己肯定感を高くする其の3

①、②ではエフィカシーを高める方法をお伝えしましたが、それでもやっぱり私には無理だ、どうやってもなかなかできない、ある程度はできるけれども毎日はやっぱり無理だ……

そんな場合にご提案するのが「③」の方法です。

私も高校生時代にはよくこれを取り入れていました。
オール2レベルの勉強が好きとも、できるとも言えない少年に未来をみせてくれたトレーニングでした。


③どうにも自分のことを肯定できないときの対処方法

脳は下記のような性質を有しています。
→サボりやすい
→錯覚をしやすい
→間違いやすい

どんなに前向きなイメージができなかったとしても言葉として発する事は誰しもができることだと思います。

つまり、発した言葉は脳に感じさせることで子ことを間の概念から見えなかった+の事柄を将来的に発見できるようにさせる方法の1つです。

処方箋1…鏡に向かって「俺は強い」「私はできる」「今日も1日良いことがあったな」と問いかけることを夫の情動が出てくるたびに行う、または定期的に1日1回と確実にその日にやると決めて行動してみる。

処方箋2…両手をあげて喜んだポーズをとってみたり、過去の今まで自分があった良い事を思い出したときに自然とで自分の仕草を意識的に作り出すことです。
これは特に鏡を見て行ったり、動画や写真を撮って自分自身を目で確認してみると効果抜群です。


これだけで「脳」は幸せだと感じるまたは、幸せだと感じてしまい良い方向に道が開かれるようになってきます。

そんなことで何とかなるの?と強く思われる方もいらっしゃると思いますが、これは欧州のプロサッカーチームでは常套手段であり、私が知りうる範囲でもスペインやイタリア、フランスなどは過去に優勝した時はこのモチベーションビデオ大会が始まる前から練習と同じく見ることをしていたようです。

オリンピックイヤーにちなんで、例えば私の尊敬する平井コーチの教え子、水泳の金メダリストの北島康介選手は、泳ぎ終わって振り返ってタイムを見て新記録が出たと言うイメージを何度も競技の練習以外にも取り入れていたと言っていました。

平井コーチの分析の仕方はテニスでも学ぶべき点はたくさんあり、特に初めて金メダリストを出すために取り組まれていた方法は私たちも真似のできる範囲で取り入れています。

「心技体」と言う昔ながらの名言がありますが。

健全な精神と健全な体、健全な技術こそが何かをなし得るには必要だと解かれた言葉です。

どんな時でも「プラスに考える姿勢」は暗黒時代を乗り切るための大きなエッセンスとなっていくことだと思います。

【人気blogランキング参加中〜
宜しければクリックお願いします❣️
【てにしんぐTV🎾】
ボールつきでタッチのセンスを磨く?
https://youtu.be/0OUt4S2k2yE