大器晩成する選手と育て方①

大人子供問わず、とてつもなくテニスが上手く、そして強くなるための私の経験上からのお話を数回にわたってお伝えしたいと思います。

①コツコツ続ける

当たり前のことなのですが、これが必ずと言っていいほど多くの人がなかなか達成できない行動です。
毎日テニスをすると考えると勉強や家庭環境、家族があれば家族それぞれのスケジュール、会社があれば会社の案件等がいきなり勃発することが少なくありません。

しかしながら、例えば週に◯回レッスンをする時間を確保するといったことや、この日だけは必ず自分の時間を作るといった取り組み、しっかりよく考えれば「何とかなる」事は意外と多くあります。

球拾いを想像してみてください。
特にジュニアの子たちに当てはまるのですが、彼らは大人と比べて無限大に時間があります。
球拾いと言うのは必ずテニスをすれば出てくる「やらなければならない」行動です。

このペースを崩さずに淡々とテンションが上がって自分を見失いがちな時、あまりテンションが上がらなくて気がならない時、どんな時でもしっかりと拾い続けられる人は、間違いなくテニスも上手下手に関係なくテニスが上達する事は間違いありません。


球拾いを同じペースで続けることができる人は、テニスの技術は他人と比べることなく少しずつ積み重ねることができると思います。

そして、週に◯回、月に◯回と決めて何年も、何十年も続けていくことこそが大器晩成を可能にしていく要素の1つだと私は考えます。

→てにしんぐTV
PRESTAGE PRO 2020感想
https://youtu.be/LxPzY2fGCvI

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