合気道的テニスその2

脱力の美学

あけましておめでとうございます!
本年もスタッフ一同「テニス狂LOVE」で行きたいと思います。
よろしくお願いします!



合気道視点から見たテニスにおける「力を抜く」=「脱力」について具体的な方法を述べたいと思います。

よろしければご参考ください。

「肩の力」
→肩に力が入ってしまうと腕の仕上げがスムーズに機能しなくなってしまいます。こんな時にどうすれば良いかといいますと、人差し指をぴんと前に張ってみてください。他の指は軽く拳を握るような感じです。

※肩の筋肉と人差し指の筋肉が連動しているため人差し指に力が入ってしまうと肩に力が入ります。その逆も然りです。



「下半身の力」
→足の親指または親指の付け根の「拇指球」のみを動かす、または力を入れるイメージで足の指動かしてみてください。体の中心の力を親指側に力を入れることで体全体の軸が保たれます。またバランスや体幹力が強くなります。

※特に女性の方は小指側に体重を乗せる傾向にあり、腰や背中に負担がかかりがちです。拇指球に力を入れることで足の親指の操作がスムーズになりバランスの良いフットワークになることができます。


あけましておめでとうこざいます!
本年も更に大躍進を遂げていきたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。


サーブを速くする、165km/h超えなければモヒカンでレッスン
https://youtu.be/J12x4OLREpw
→加藤コーチ最後のチャレンジはこちら


「膝の力」
→思いっきり背筋を伸ばして気をつけした状態から息を吐きながら、おへその下に力を入れつつ膝の力を緩めます。これがいわゆる「自然体」=あるべき脱力の姿になります。

※宮本武蔵とググってみてください。彼の画像から見ることができる姿勢がおそらく最強の形。猫背ではないが少し背中が丸みを帯びた状態。一方でいつでも戦う準備ができている無駄のない状態になります。


「すべてのショットに通ずるイメージ」
→ショットの動作に入るときに、体の後ろ側の筋肉を=背中、お尻、腿裏、ふくらはぎ、使います。

※よくありがちなのが打球直前までは姿勢が起きているのに打球後に背中が丸まってしまう。
打った後の後ろ側の筋肉のイメージを崩さないようにボールを打ってみましょう。



以上、すぐにでも意識が変わる合気道脱力テニスコートでした。

素敵なテニスライフお過ごし下さい!!


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