忘年会シーズン、「悪酔い」と「二日酔い」

「悪酔い」は飲酒後2~6時間に現れます。
血中のアセトアルデヒド濃度が高くなりすぎると、赤面、吐き気、頭痛、脈拍数上昇などの症状が現れるとの事です。

「二日酔い」は飲み過ぎた翌朝に起こり、アルコールを飲んだ8~14時間前後に頭痛、嘔吐、発汗などをともなう不快な症状が表れることをいうようです。


血中のアセトアルデヒドの血中濃度が高くなるのが「悪酔い」、血中のカテコールアミン(ドーパミン、アドレナリンなど神経伝達物質)の上昇や、アルコールが中枢神経系に直接作用して成長ホルモンなどの分泌に変化を生じさせているのが2日酔いのようです。

これ、整体師的、トレーナー的見解から主観的に考察すると、お酒の強い弱いはすぐには改善できなくても、代謝の良し悪しは中長期的に改善できそうです。

僕の周りの人は歴代の人生で、ほぼお酒会のロジャーか?ラファか?と言ったお酒の猛者の代名詞が揃っていました。

歳を重ねるごとに「昔はもっとイケたんだけどねー」と僕の3倍の量を飲んでジョークかよ!と、思えるくらいの矛盾した光景を目の当たりににする機会が多かったのですが、ご本人達は至って真面目なトーン💧

加齢による体力の衰えなどもあるのでしょう。

しかしながら、おおよその人が各界の先陣を切って仕事に生きる方だったので体調管理、体質管理は二の次、つまり、体を鍛える点においては忙殺される毎日に追いつかなかった点が見えてきました。

筋肉の剛柔性の質の高さは代謝を高めます。
つまり、ドーパミンなどの神経伝達物質をスムーズに体内に巡らせることで、少なくとも「二日酔い」は回避、軽減できます。

これをテニスに置き換えると
◎レッスン時間のトータルが遅筋
◎レッスン時のコーチへの強打が速筋

休憩を入れると、簡単なHIITのできあがり!


万病の元は血流不全である
by野口英世


筋肉を鍛えて代謝を上げて、ストレスを発散して脳内をフリーに!
体内循環がよくなるとお酒が抜けるのも早い?



心と体を鍛えることで、年末年始の肝臓を鍛えましょう!


テニスとお酒を上手く両立🔥
一挙両得、一石二鳥❣️


酒は百薬の長でもあります💖


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