テニスに必要なもの

テニスに必要なもの🎾

⭐️動いているものを捉える能力
➡︎相手とボールを瞬時に捉えて個々に判断
➡︎相手のいないところ、相手が攻めづらいところに配球

テニスコーチをしているとあるあるなのはお客様に返す癖がついてしまい久しぶりに出た試合で何故か相手に返しているってことありますよね(笑)

高さの認識が人間1番苦手なんですょ。
だから安直でありますが試合に勝つためにロブを上げて相手のペースを奪いミス待ちポイントを取る傾向が強いんです。

本当は🔥エッグボール🔥下川選手、しん選手のガチの球は飛び出した勢いを維持したまま落ちます、落とします。飯島コーチもこれに近づいてきましたね。
お客様でもこれに近いものを打たれる🍖方がいらっしゃいます。

昔で言うところのスピンではありません。

で、なんで縦が弱いのか?
人間の体って左右には回旋しやすいですが上下は限界があります。
首を縦に使うと視界が変化しやすいため反応が遅れます。
結果、ボールを打つ時の「lock-on」のタイミングが速すぎたり、遅れたりとなってしまいます。

当校スタッフはお客様のボールをエッグボールにするべく体を張って戦いを挑みます🔥
体格や可動域がそれぞれ違うため、貴方はどんなエッグボールになるのか?
この打ち方を覚える過程で、スライスやボレー、サーブの効率的なボールの捉え方が習得できます。

ちなみに筋力よりも体の使い方が大切なのでご安心を❣️


飽くなき探究心と共に皆様と一意専心、励みたく思います。

📺こう言うラリーを目指します❣️

しん選手と下川選手※アドリブ版

一般の方向けに下川選手がデモ

牧野コーチ出演


今日もコートでジュニアのラリーがおこなわれました。
実年齢や精神年齢も必要になって来るのですがコーチ達が意識させるラリーのポイントは2つ!

➡︎回数を達成するのか?
➡︎ターゲット(的)を狙うのか?

二律背反に見えますが、共通点はラリーを無意識に続けることができる点にあります、

石田コーチの③秒ルールのラリーはテニスの初心者層でもできる素晴らしい発案です。
打てるレベルでも実施可能です。

もう1つは「点を取ったか取られたか?」「ミスをしたかしていないか?」これは大人だと当たり前に感じる事ですが夢中になったり、楽しくなったりすると球出しだけでは意識が曖昧になってしまいます。
だからと言って、ミスを悪としてしまうと創造的な展開ができなくなってしまいます。

長年コーチをして痛感する事、試合に出過ぎると、周りのプレッシャーがあると自分を表現できずに守りに入ってしまいます。
これは試合に出る予備軍の子達、出始めた子達、大人に至るまで徹底しています。

ふざけたプレーでなく、何となくだけど、または意識的に、無意識的に良いプレーが出たり、ミスをしても、「良いね!awesome!!」と本人に意識させます。

今日も2人のYがそれぞれのクラスで物凄いポイントを取っていました。
1人はショートクロス気味のボールをしっかり捉えてダウンザラインに、もう1人はナイスサーブを厚いあたりでエッグボール気味の球でポイントしていました。

本人は余計な入知恵がないため、それが「1番いける!」と感じたのでしょう。

この積み重ねが非常に大切です。

しんさんは全国でもトップレベルの選手の指導にあたったり、戦ったりしていますが、つまらないアドバイスをするよりももっと目に見えないその子の特有の雰囲気をいい方向に導いてあげる。これが大切だと学びました。

爆発的に成長するならフィギュアで言うところのトリプルアクセルや4回転アクセルなど、難易度の高い技をテニスでも極めないといけないのだと思います。

ですから、投げやりでなければ、しっかりその子の個性を見極めないといけないと例え趣味でも可能性は無限の方が良いため、いつもこの点に気を配るようにしていまふ。
あとはコーチが色んなポイントの取り方を見せたりもします。
なんとなく、それとなく、伝えることが能力の大爆発の可能性を実現します。


さて、先日、トレーナー石田コーチと整体師加藤コーチで会談が?怪談がおこなわれました。
ドイツ発祥のバルシューレ ってご存知ですか?

球技の能力を高めるためのトレーニングです。

①楽しく
②自然に
③球技の適性と運動能力の向上

これらを促すものです。
特に小学生低学年までに運動能力が上がると生涯体を動かすことが楽しくなります。
お受験でも西の方では運動能力は学問の頭の良さに直結してると言われてスポーツ塾なるものに同時進行で通われていたりします。

神経と脳のトレーニングは学校の成績を上げるのにも役立ちます。


あらゆる子供の可能性を育む遊びのようなトレーニングです。

感覚的に何かをできるようなより良い指導法を更に画策して行きたいと思います!