エフィカシーを上げる

10月からスタッフが刷新されて心がけていること、それは【エフィカシーを上げる】ことです。

ちょっとお洒落に専門用語を使ってみましたが、自己評価です。


そこで質問!

例えば、大事な勝負の場面であと少しで勝てる!となった時にあなたなら??


①相手のミスを祈る

②良いプレーを望む


さてどちら??




実は祈った自分がその程度のレベルだと暗喩していることになるのです。
相手のミスを願う→自分は相手がミスをしないと勝てない弱いやつと言う自己評価になります。
相手の良いプレーを願う→自分はより高いところでプレーしたい、もっと上にいける人間だと言う自己評価になります。


当校では自分が【できたこと】、自分が【前より良くなったこと】を少しでも体感出来るようにレッスンしています。

→他人と比べない
→よりよいプレーを望む
→【できない】ことが悪いのではなく【一生懸命やらない】ことが良くないと指導しています


当校で活躍している選手も初めは【できない】からスタートしました。
当たり前ですね、笑

【自分をごまかさない】のが唯一の成長の近道であり、できないことが恥ずかしいではなく【やらない(努力しない)ことが恥ずかしい】と伝えるようにしています。

タイガーウッズやイチロー、北島康介、大谷翔平、ロジャーフェデラー、ラファエルナダル、どのトップアスリートをみても【相手を讃える】ことを惜しみません。

相手を讃える、褒めると言うことは自分自身を褒め称える以上に自己評価をあげることが心理学、脳科学的にも証明されています。

本当の【楽しさ】はお互いを高め合う点にあるのだと思います。

今日も将来のダニエル太郎選手を育成する如く、みんなの可能性を最大限に伸ばすコーチ達のレッスンが開催されています。