将来のため→テニスを媒体に!

今日も朝から熱いテニスが繰り広げられました!
Dクラスは実践さながら、しっかりと基礎練をした後、実戦形式でダブルスラリー、コーチが2人つきました。

ラリーもしっかりと回転をかけながらラケットヘッドを縦に動かす意識を徹底しました。

平日のクラスと考えるとかなりレベルが高い方ではないでしょうか?
試合のポイントは→組み立て方と→ショットの質の2つで構成されています。

ある程度のクラスに達したらポイントの取り方に傾倒しがちなのですが、基本的には個の能力が上がれば組み立て方の幅やチョイスも広がりますし、全体的な能力の底上げができます。

したがって、ストロークの【しっかり打つ】練習はどのクラスにおいてもきちんとおこないます。

女性が男性よりも良いボールを打つこともあれば、男性が華麗なポイントを取ることだってあります。

いわゆる【変性男女】、男性は女性のようにしなやかに、女性は男性のように力強く!それぞれの長所を異なる性別が習得するととんでもない強さを得ることができると言った合気道の開祖の言葉の1つです。

ジュニアクラスもそれぞれのレベルに合わせてしっかりとラリー!

そして意外にも?コートを横割にしておこなうラリーが大人気?
それぞれのターゲットを当てると次のレベルへ・・・と言うゲーム感覚な指導法なのですが、かなり子供達はハマっています。

【自分達の力で】と言うのがスマホゲーム並に面白いのでしょう。

どんどん自分達で悪戦苦闘、試行錯誤しながら次のステップ目指して挑んでいきます。

説明にも今風に「協力プレイ」だからね、相手の気持ちになって2人でクリアするんだよ!って伝えます。

メニューの目的はスイートスポットに当てる感覚と面でボールを押す能力、足を動かしてラケットを使う事を培うのが主です。

空振りが多かったり、タイミング合わなかったりスイングできてもなかなか当たらないレベルからある程度ラリーができるレベルにも有効です。

最後のJSは勝手に練習を始めてアップ完了!
レッスンが始まった時には既にいつでも動ける状態!
あっぱれ!の一言につきます。

6年生が多いクラスですが、皆、部活やっても行くし、私(僕)は市川浦安テニスをメインにして高校から部活をする!って言ってくれる子もたくさんいました。
(感動)

確かに2018年以降は受験人数が100万人を割る(1990年代は200万人前後)と言われています。
つまりある程度の大学や専門学校には進めると言うわけです。

何か一つでもやりたいことを続ける!
目的を持ってテニスに取り組むことが将来の貴重な財産の貯金になるのだと思います。

今日も楽しく真剣な1日をありがとうございます!