進路と大学テニス部

先日、大学テニス部の練習に参加させていただきました。

(もちろん、私、加藤ではありません、笑)

柏の皆さん、福永コーチのアシスタントをできずに申し訳ございませんでした。

しかし、元気いっぱい、声高らかに一生懸命テニスをする福地コーチが存分に努めてくれたことだと思います。

話は少しそれましたが、将来やりたいことなりたいものが明確なビジョンとなったため、何とか力添えできないかと試行錯誤、創意工夫、…と言うとかっこいいですが実は「率先垂範」、頼れる大先輩のお一人からサポートいただき、実現するに至りました。

大学サークルから初めてテニスを経験した私ですが、若かりし青春時代は「大学行ってまで部活なんて…」とどこか斜めから見ていた気がします。(反省)

この職業についてからそろそろ22年目…

いろいろな経験を経て、見る目が確かになったのでしょう。

やはり、大学に入っても、部活動で切磋琢磨、一心不乱に、練習される学生さんたちは、実に神々しく、初老を大きくすぎて、何か大切なものを忘れていた私に、とても良い刺激を与えていただきました。

「知命」の50歳の役割を少し考えることができるようになりました。また、こんな破天荒な僕ですが、(テニスに対しては、ひたすら真面目だと付け加えておきますが)それでも頼ってくれる若者がいることに感謝です。

新卒社員からまもなくバーンアウトした僕ですが、やりたいことを仕事にできたということで、少しは人の役に立てているんだなぁと感じることができました。

彼の数年後が非常に楽しみです!

そして、今回、刺激的な雰囲気を味わい、あっという間の3時間の練習、レッスンに生かせることがたくさん発見できました。

まずは1つずつ積み重ねながら、しっかりとアレンジしていきたいと思います。

そして、最後に、快諾してくださった監督さん、そして選手の皆さん、僕の思いを受け入れてくださった先輩、本当にありがとうございました。

このような貴重な機会を提供していただいたことに感謝しております。

練習を通じて得た知識や経験を活かし、今後のレッスンに反映させていきたいと思います。

また、学生の皆さんの真摯な姿勢に触れ、私自身も大いに刺激を受けました。

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。