おはようございます。加藤です。
プランク(体幹)トレーニングの話についてがその中の1つです。
直線的な筋力トレーニングをしたところで、実際問題、テニスに機能的な効果をもたらすのかという内容です。
1人の意見は、実戦の動きに即していないため実際問題あまり効果がないと言う意見。
もう1人の意見は、基礎的な筋力や体力がなければ怪我の原因にもなると言う意見。
そして、双方の折衷点は「その基礎トレ自体が主軸にならないこと」となりました。
つまり、ベースアップとしての基礎トレーニングは大切ですが、トレーニングのメインが単調なもので終わらないこと、実戦に即した動きをイメージしたものでないといけないということです。
様々なトレーニングがありますが、テニスなどの複雑な動きをするスポーツにおいて複合的なものが必要だとトレーナー、整体師有資格者たちの意見となりました。
ダイエット目的や体脂肪を減らすためであれば、直線的なトレーニングはもちろん効果的です。
フェデラーのトレーナーでもあり、スタンワウリンカを世界トッププレイヤーに押し上げたピエールパガーニさんも同様のことをおっしゃっていました。
科学も進歩して、いろいろな理論が正しい方向に集約され始めました。
その後、テニスの話題も尽きず…
また皆さんの考え方もよろしければ聞かせてくださいね！