運玉 見えないけど誰もが持つ人生を左右する幸運の源 | 桜井識子

行きつけのマッサージ屋さんで、読書家のセラピストさんが最近ハマっていると言った。桜井識子さんの本。

彼女の本は2冊目です。
そもそもスマートフォンがどうやってインターネットに接続されるとか、LINEがどうやって送信されるとか、あらゆるシステムは素人の僕には分かりません。


テニスの知識がなく、ボールを打つ動作をしようとしたらほとんどの人がワンバウンドのタイミングが取れない、またスライス打ちになってしまうのはなぜかと言うところにも共通している気がします。

何を言いたいかと言うと、スピリチュアル的な要素は、科学的では無いから馬鹿にされがちですが、実際に人と人との出会いや、巡り合わせ、偶然が積み重なるといった経験は皆さんにもあるのではないでしょうか。

本書は雲の磨き方について色々と書かれています。

波長が合う合わない、といった言葉がありますが、本書で興味があるのは「波動」についてのお話があるところです。

高い次元や低い次元、神様の次元は仏様の次元はなどとお話をされています。

高い次元の波動を持つために、作者も比叡山に行ったり、滝様に行ったり、座禅を組んだり写経をしたり、いろいろな経験を積んでいます。

幸運を引き寄せるコツや運命について、第一章なんかは、豊臣秀吉から運球の磨き方を教わりその方法について述べております。

どうすれば強く運を引き寄せることができるかなどについて、スピリチュアル的な要素も含めて書かれています。

一笑に付したいところですが、これが結構馬鹿にできない、誰しもが「最近ちょっと運が悪いかなぁ…」「いやー、めちゃくちゃ俺(私)って持ってる人、運がいい人」などなど様々な経験を日常茶飯事に感じていることが少なくは無いのではと思います。


自社仏閣を選ぶコツや、波動の高め方についても記されているので1度は読んでみても損は無い本だと思います。

もちろん、困ったときの神頼みだけでは神様、仏様も困ってしまうと思いますが、彼女の独特の感性はアメブロで2位を維持し続けるだけの実力は本物だと思います。

宜しければ!運気がupするかも?