市川市のニッケコルトンで一緒に働いたときの上司で、彼はテニスコーチだけでなく、スクール運営のノウハウにも精通する実力者です。
2000人近くのお客様を獲得し、顧客とスタッフの満足度のバランスを絶妙に保ちながら運営されていました。
彼は現在、定年を迎えひとりのコーチとしての道を歩まれていますが、その経験を惜しむことなく、真摯に僕に伝えてくれます。
市川浦安のスクール運営初期は「試行錯誤」「創意工夫」とは言えずむしろ「暗中模索」「五里霧中」の状態でした。
そうした中、彼の教えが僕の指南役となってくれました。
彼からのアドバイスは、顧客の満足度だけでなく、スタッフの満足度の重要性を学ぶことができました。このバランス感覚はビジネスの持続性にも寄与しています。
もちろんお客様は大切ですが、良いスタッフが外に出てしまう、テニスコーチを辞めてしまう、本社の力が強くなるといったケースはどの企業にでも多々ありますが、テニス界のそれは特に特殊な形で困難な場合が多く見受けられます。
僕が目指すビジョンに対して、彼は常に経験豊富な視点でアドバイスをしてくれます。
今回は柏市や我孫子市のコートリニューアルの際のアドバイスで彼にアポイントを取りましたが、それ以上のことを学ばしていただきました。
僕が苦労ををしていると感じても、彼の多くの経験からすると、まだまだ序の口で鼓舞されることが多くあります。
今回も色々とご教示いただきありがとうございます。
またなおいっそうできる範囲ではございますが、最大限精進していきたいと誓うことのできた1日でした！
村山さん、ありがとうございます！