世界No.1プレーヤーの考え方

ジョン・マッケンロー…

「悪童」と言われ続け、伝説的なカリスマになった人物です。

対戦した選手は、口を揃えて「彼はつのプレイヤーだ」とこの劇場型選手に対して正反対の見解を述べています。

観客を味方につける、絶妙なタイミングで激しく怒りを表す。

日清ドリームテニスの時に、平沢潤さんがオーガナイズしてエスコートされたときにお話を少しお伺いしましたが、「めちゃくちゃストイックで、50歳になった。今でも、体のメンテナンスは、プロの選手並みに行き届いている」と言う内容がとても刺激的でした。

甘んじて勝敗にこだわらないと言う一般的なマインドの選手には賛同できかねますが、本気で一心不乱に誰が見ても全てを犠牲にしているような選手に対しては、彼の放っている言葉と言うものは、とても意味のある、そして奥深いものだと感じました。
よろしければご参考ください!

写真は、当時若手有望選手として召集されたダニエル太郎選手が着用していたチームマッケンローのウエアを拝借して写真を撮ったものです。