さて、そろそろゆっくりとテニスを楽しみながら指導できればなぁと思いつつも、結構頑張る子達が集まってきてくれます。
(おじさん頑張っちゃう…笑)
中学校3年生から高校1年生に向けての受験の最中で頑張ってくれた子達は、それぞれ部活のレギュラー1番手に定着することができました。
もちろん、その一歩先を行くキラキラプレイヤーが活躍しているからだと思います。
プロを目指さなくても、部活で頑張ると言う選択肢もあります。
ゆくゆくはテニスコーチになるという子も出てくることでしょう。
人生それぞれの選択肢があり、小さな成功の体験の数だけ社会に出てからの強さに還元されていくのかもしれません。
大切なのは、何か心に決めたら、一心不乱に目標をめがけて、目的を遂行すること。
こういった若さ溢れる子供たちにハッパをかけられ、老兵は去るのみと言った言葉を覆すような事態に至っているのだと思います。
まさにコーチ冥利に尽きます。
もちろん、小学生から中学生に上がって、テニス道に邁進してくれている子もたくさんいます。
いろいろな可能性がある中、テニスと言う選択肢を日々の勉強とともに貫いてくれていること、嬉しい限りです。
最近は大局をしなければならないことが増えてきました。
しかしながら事件は会議室ではなく、現場で起きていると言うことを目の当たりにし、それぞれの良い所を見つけて折衷して行かなければなりません。
ガチのアカデミークラスも、素晴らしいスタッフたちのもと、さらなる高みを目指して邁進してくれています。
テニスが、人生における1番の優先順位であって欲しいと言う気持ちは、21年目となる今でも変わりませんが、人生における1番の培ってきた財産として、自己研鑽を重ねて社会と対峙し、切羽ばたいていってほしいと強く願う今日この頃です！