初体験は多いほうがいい!

先日、人生で初めて「屋形船」に乗る機会がありました。

歳を重ねていくと「はじめての体験」や「新しい体験」から遠ざかる傾向にあります。

もちろん、それは義務と言う名のあらゆる仕事に忙殺されてしまうことから変化を忘れ「ドキドキ」に鈍感になってしまうのだと個人的には思います。


相方と30半ばに差し掛かると「わくわく」や「ドキドキ」をしなくなってしまう、そしてそんなことに気づかずに、日々を過ごしていること自体が老化の本当の意味になるのではないか?と話題に上がりました。

およそ45年も生きていると大体の予測がつくようになります。

しかしながらその予測は「自分の予想できる範囲内+ α」といったようなもので大きく、その枠を超えることができません。

つまり井の中の蛙になってしまうのです。


安定志向を否定するわけではありませんが、職業柄いろいろなものに興味を持つ必要があると感じるようになりました。

そしてご縁があって、屋形船に同乗させていただくことになりました。

詳しい内容はお話しできませんが、船の中には、アニメーターさんや、学校の先生、大手バナナの輸入業者さん、公務員の働き方改革をされている方、大勢の方とご一緒することができました。

知人の招待でしたので、とても有意義な時間を送ることができました。

僕自身は初対面の方ばかりでしたが、やはり知人の紹介と言うことで余計な利害関係が絡むことなく楽しいひとときを過ごせました。

駆け引きがないと言うことは「本音」で学べると言うことと同義です。

そして「初めて」は、ドキドキとわくわくでいっぱいです。

つまり未知の世界で脳を活性化させてくれます。

仙人のように聡明に子供のように無邪気であり続けたいと強く感じた1日でした!

ありがとうございました!