部活とテニススクールを両立した方が良い!?

おはようございます。
部活動の外部指導員として活動させていただいたことがあります。

その中で部活動を続けつつ、テニススクールを両立させた方が良いと言うことに気づきました。

考え方は、人それぞれだと思います。
しかしその中でも自分が感じたことをいくつかのメリットとともにお話ししたいと思います。

テニススクールに通うことは、健康やスキルの向上に役立つだけでなく、医学的にも多くの利点があります。

まず、テニスは全身の筋肉を使う運動であり、心肺機能を向上させます。定期的な運動は心臓や血管の健康を維持し、循環系の疾患リスクを低減する助けとなります。テニススクールでは、クラスにもよりますがプロの指導のもとで正しい技術やフィットネスをトレーニングすることができます。

さらに、テニスは脳を刺激する効果もあります。ボールの追跡や正確な打球を行うためには集中力が必要です。このような認知的な要素は脳の機能を活性化させ、認知能力や反射神経を向上させることが研究で示されています。道路を歩いていて「あっ!」と思いつつも思ったように、体を動かすことができない人は運動不足のサインです!

専門的な指導を受けることで、テクニックの習得や戦術的なプレーの理解を深めることができます。
運動機能も向上します。


テニスはまた、ストレス解消や心のリフレッシュにも効果的です。スポーツをすることで体内にエンドルフィンと呼ばれる幸せを感じるホルモンが分泌され、リラックスや幸福感をもたらします。専門的なテニススクールでは、トレーニングや試合の経験を通じて、自己の成長や克服感を得ることができます。

ものにあたったり、キレたりすることも少なくなると言う研究結果も出ています。

さらに、テニスの専門的な環境では、競技力の向上だけでなく、プロフェッショナルなコーチや仲間との交流を通じて、自己の能力を高めることができます。協力やチームワークの中で、リーダーシップやコミュニケーションスキルを発展させることもできます。

多くの部活ではその競技のことのみならず、色々な考えの人や様々なレベルの人、やる気のある人ない人、輪を乱す人、自分を貫く人、先生の技量で部活の雰囲気や空気の良し悪しが大きく分かれてしまいます。

しかし、先生に全てを求めるのは通常業務もあることから無茶なお願いになってしまいます。

テニススクールに通うことは、健康と将来の成長のために必要なさまざまなメリットを提供してくれます。身体的な健康促進や認知機能の向上、ストレス解消、競技力の向上、仲間との交流など、幅広い効果が期待できます。

また育成クラスのあるテニススクールでは、競技力向上のための激しい練習や試合に取り組むことができます。これによって、自己の限界を超える努力や競争心を養い、成果を上げる喜びを体験することができます。競技経験を積むことは、自己の成長や自信の構築につながります。

さらに、ケガ予防や安全なプレーについても指導を受けることができます。プロのコーチが正しいフォームやテクニックを指導し、適切なトレーニング方法を提案してくれます。これにより、ケガのリスクを最小限に抑えながら、持続的なテニスの継続が可能となります。

我流でおこなったり、成長期に変なフォームやプレースタイルが完成したりするとテニスの成長が止まってしまいます。

もちろん、すべての人がプロを目指すだけではなくても、楽しむ上で、スキルが高いことに越した事はありません。

それに、継続は力なり。長く続けることで、テニスコーチになることもできます。
仕事の合間に運動不足解消、歳をとってからも、健康的に活動することができます。

近年、健康年齢と健康寿命と言う言葉が頻繁に使われるようになりましたが、人生の踏ん張りどころで心を強く持てなかったり、運動不足で体をあまや、かあしてしまった結果、老後に多くのお金と時間を病院とそのベッドの上で費やすことを考えると、本当の意味での友好的な障害をかけた投資だと思います。

テニスを生涯習い続けてもらうこと!
楽しさと愉しさを提供する事!
テニスもっと続けてみませんか?