最後の授業

バーチャルリアリティーの権威の1人であるランディパウシュ氏が死の間際で書き綴った本です。

世界的には有名な人物の1人のようです。
他の本を読んでいるときに、彼の分に影響受けたと知り購入しました。

専門性的な要素がつよいと思いきや、彼の生涯を終えるまでの「人生について」書かれた本でした。

バーチャルリアリティーいえば、我々も身近に恩恵を被っているものです。

大きなことを成功させるためには、どのような努力が必要なのか、夢を持つ必要性や考ら力の大切さ、そして、人生についての行き方が記されたバイブルです。


その分野に明るくない私でも読みやすく、人生に行き詰まった時、艱難辛苦に打ちひしがれたとき、彼の本は非常にためになると思います。

1人の偉大な男の人生を本音でそして等身大で書かれた内容はとても興味深く、本気でテニスをがんばっていこうと思った時にはもちろんですが1つのことに一生懸命になっている人たちが壁にぶち当たった時に参考になると思います。


私自身も、人生半分…残り、どれだけ楽しく、そして愉しく仲間ただいまに歩んでいけるかというの試行錯誤していきたいと誓わせるような1冊でした。