睡眠に関する本を読んでいて興味深いことがありました。
体を動かすことで、健康寿命を延ばすことができると言うことを再確認しました。
睡眠は、4つのステージに分かれて、加齢とともに、人によっては損なわれてしまう睡眠のステージがあるようです。
簡単に4つのステージを紹介していきたいと思います。
【ステージ1/浅い眠り】
眠気のある状態が数分間だけ続いて、脳のスピードが遅くなります。
【ステージ2/深い眠り】
脳がさらに活動の速度を落とし意識が薄れていきます。スピンドルと呼ばれる脳活動が時折起こりさらに深い眠りに入る準備をします。
【ステージ3/徐波睡眠】(SWS)
完全に無意識になり、周りの世界に気づきません。Apple Watchで言うところの「深い睡眠」を指します。
脳はほぼ活動停止しそうなほど速度を落とし、デルタが支配的になります。そしてこのデルタ波は脳を綺麗に洗い流します。
【ステージ4/レム睡眠】
起きているかのように、睡眠中の濃度リズムが高速になり、体は動けませんが眼球だけが高速に動き記憶の情報を整理します。SWSとレム睡眠を行き来します。
1番に繰り返すサイクルは4回から6回で各サイクルは約90分続きます。夜更けに伴いSWSが減少してレム睡眠が増えます。
そして実はこのステージ3が加齢に伴い減少する傾向にあります。
アルツハイマー病のリスクを高める一因かも知らない言われています。
運動することで、脳を刺激することができます。
テニスは特に筋肉や骨、心臓の強化にもつながります。
また他人がいるスポーツなのでコミュニケーションも取れるため、脳が活性化されます。
「なるほど！」と改めて運動と睡眠の関係性を学ぶことができました。
最近すっきり眠れない、体がいつまでたってもだるい…そういった方はぜひテニスをしてみてはいかがでしょうか？
回数を増やしてみてはいかがでしょうか？
Apple Watchを試してみてはいかがでしょうか？
SEでも心拍数が出ると言うことを最近知りました(笑)
心電図はSEでは出ませんが、ほとんどの機能が満たされるため、軽い気持ちで自分にご褒美買ってみてはいかがでしょうか？
知命に近づく不惑のコーチより^_^