1日10,000歩、僕のおじいちゃんの頃からずっと言われているこの健康方法ですが、最近数値化されるようになって結構意識するようになりました。
写真は大きく分けて3つに分類されますが、1番下のものはApple Watchをつけていない時なのであまり参考になりませんが、それでも7000歩から8000歩は歩いていました。
44歳を超えて、来年で45歳…人生の半分を大きく過ぎてしまった。(男性寿命は平均79歳程度)
「健康寿命」が大切だと話題になって、数年が経ちますが、この年になると、身内を含め年老いていく人たちと、セカンドライフを満喫されている人たちと大きく二分されます。
この「差」は何なのか?と考えてみると、答えは簡単で、「自己管理能力のレベルの差」なのだと確信しました。
私よりはるか年上で「素敵だなぁ」と思う。方に話しかけてみると、やっぱり「ルーティンワーク」や「モチベーション」が高く、何が凄いかと言うと、そのこと自体、あえて意識をしていないと言う崇高なレベルにあります。
そして、興味深いことに、そういう方たちの方が、実は「めちゃくちゃ多忙」だったりします。
「時間は作るもの」とよく言いますが、それはその通りで、「ダラダラしている時間とのんびり過ごしてる時間」が混同されてしまい多くの運動不足の人は、年齢とともにBMアイの値が比例していくのです。
話は戻りますが、Apple Watchを身に付けながらテニスのレッスンをさせていただいていると、驚くべきことに気づきます。
おおよそ1レッスン「3000歩前後」(90分)を記録します。
おおよそ僕の動きでこの量なので、しんコーチであれば「4000歩から5000歩」、下川選手なら「6000歩から7000歩」達成するのではないかと予測されます。
もしインストラクターで90分レッスン2000歩程度だったら、それはきっと「手抜きのレッスン」とさえ感じるレベルです。
テニスで予想以上に動くのだと思います。
お客様であればもしかすると4000歩近く行く方もいるのかもしれません。
そして特筆すべき事は、消費カロリー…。
400から450calを90分のレッスンで消費します。
2本連続でレッスンをすれば7000歩は達成…。
おおよそてきぱきされている主婦の方であれば、5000歩は達成できますし、こまめに動く男性の方でもこのレベルは達成できると思います。
つまりテニスをしていると、10,000歩って思ったよりも達成しやすいのだと感じました。
またカロリー消費が高いので一石二鳥。
心臓病にも良いとされていて、骨も刺激して、筋肉も鍛えることができますので、やはりコスパの良い健康方法だと感じます。
テニスをしていると「走る/歩く」といった動作はもちろん行うのですが、意識の上では聞いています。
ただただ「ボールを打つ」ことのみに集中しますので、ジョギングやウォーキング、マラソンが苦手な人は打ってつけのスポーツなのかもしれません。
特に僕は太りやすく、過去に2度ほどとんでもない。体重になってしまったので、この職業ができることをとても嬉しく思います。
レッスン時の自分の歩数のアベレージは、下回らないように、しっかりとチェックしていかなければと強く感じました。(笑)
Apple Watchが少し値段があると言う事、歩数計であれば簡単なものはたくさんあると思いますので、興味のある方は日中だけでも試してみると良いかもしれません。
自分の日々の生活を「数値化」することで、健康状態を保つこともできますし、何か調子が悪かったときの「なぜ体調崩したのか?」と言った理由を見つけることもできます。
歳を重ねれば重ねるほど、日々の健康管理の杜撰さが国の税金並みにしわ寄せされて発覚することがあるかもしれません。
明朗会計の気持ちで、健康増進!
いつまでも快適に楽しく生活を送ることが何よりもの生きてく上での財産だと思います。