不安を解消する。3つの方法!

今日から11月期が始まります!
皆様よろしくお願いいたします^_^

さて、メンタル続きだったので、今回は「悩まない方法」についてお話ししたいと思います。

喜怒哀楽がある事は良いことで、「悩み」も、実は大切な要素なのですが、無駄に悩んでしまったり、結局何の解決策にもならないといった経験がある方もいらっしゃると思います…


適切な「不安」や「心配」は結果として良いものとして終わることもありますが、その場合は考えるよりも行動するケースが多いと思います。


では、悩んだときにはどうすれば良いのか?


今から3つの方法を心理カウンセラー的側面から伝えしたいと思います。


①運動をする
これはいつもお話ししている内容で、テニスは心臓病の予防にもなりますし、骨や筋肉を鍛えることもできます。2人以上から成り立つスポーツなので、人とコミニケーションをすることで、自分自身のゲシュタルトを認識することができます。


②瞑想や呼吸法で、リラックス効果を得る
脳の性質「意識的には1つの事しか集中できない」を利用します。運動が苦手だったり、短時間でテニスができない、でも落ち着かない…。と言った場合に、集中力のある人であれば、3分から5分、そうでなくても10分から15分実施することで不安が軽減されます。
一般的な方法は、鼻で息を吸って口から吐く、もう少しマニアックにお話をすると、少しうけ口にして端のほうに向かって息を吹きかける、そしてその吹きかけた息が頭のてっぺんから背中のほうに回り、体の周りを吐いた息が1周し続けるようなイメージを持つとより効果的です。

座禅を組むのも良いことだと思います。

しかし、ちょっとした時間でそのような姿勢でも行えるのがこのメリットだと思います。
うつ病と診断されている人たちの実験結果でも、高い確率で効果を得られることが実証されています。



③心拍数を上げる
心拍数と心のテンションは比例すると言われています。
運動が良いとされている理由の1つとして「体を少し激しく動かすことで、心拍数が上がり、心の状態がポジティブになる」といった研究データも多数存在します。
日常の中で、ちょっと気持ちが滅入ったな…とか、やる気があまり起きないなぁ…とか、そういった場合にその場で足踏みしたり、簡単なスクワットや、腕立て伏せ、腹筋や背筋をしてみても良いと思います。

目安としては、平均心拍数の20から30位上がればある程度の効果を得られると思います。
特にこの場合は継続しと言ったわけではないので瞬間的に上がればオッケーです。
一般的に運動不足の人が「歩きなさい」と言われるのはへすごく当たり前の事ですが、最低限、心を健全に保つには必要な要素なのだと思います。




いかがでしたか?
ちょっとした意識の持ち方で楽しく日々を送ることができると思います。
最後に、運動した後の少しテンションが下がってしまうことを気にされる方もいらっしゃると思いますが、陰陽5行道的に言うと「ほんの少しネガティブな状態」を保つことが1番良いとされていますので、ちょっとテンションが低い位は気にしない方が良いと思います。


また、成長期までの子供が安易に抗うつ剤を飲用する危険性についても述べたいところではありますが、今回はこれにて!

(写真:ご紹介いただいたパワースポットにて)