懺悔をしてきました!

急遽、ほぼ日帰り弾丸ツアーで、ここ数年行けていなかったご先祖様のお墓参りに行ってきました。

母たっての願いで特に「祖父」に手を合わせに「そうだ、京都に行こう!」状態でレッスン後に車で帰省しました。

最近、人生の転機なのか?平均寿命の半分を優に越してしまったからか? 10年、20年会っていなかった人たちとめぐり合わせてもらう機会が多くなりました。

写真は、実は僕はクリスチャンで(実家は仏教)、小学生の頃、つまり、いじめられっ子だった時代に、自分の存在を肯定してくれるコミュニティーがありました。

その時にお世話になった9歳上のお兄ちゃんが京都で牧師になり28年が経ちました。

最後の記憶があるのが中学3年生、彼は上京して牧師さん、養成所に行きました。

自分のルーツをたどってみると「東京」に憧れるきっかけとなったのは、実は人生で初めて上京中の彼とその先輩に「ディズニーランド」に連れて行ってもらった事や東京案内をしてもらった事だったと思い出しました。

25年以上ぶりに、京都の教会で牧師さんをされていると聞き(友人から)祖母のショートステイが確定した帰郷の3日前ほどにアポイントメントを取りました。

もしかすると電話越しに「誰でしょうか?」と言った第一声を覚悟していましたが「インパクトの強いお前を忘れるわけがない」と言った返答で、記憶に残る人に慣れていたことに若干の悦びを覚えました。

諸々の内容は、若干割愛させていただくとして、革新的な彼は「YouTube」でオンライン礼拝を実施していることから「テニスとメンタル」をテーマにコラボしていただきました。

動画は後日公開予定です^_^

神聖なる教会の中で「対談形式」でお話しさせていただくのは、とてもとても異例のことで、破天荒だった僕の提案を「まじかよ!」と言いつつも快諾してくれました。

聖職者と言う特別な職業は、いろいろな人に巡り会い、想像できないような人生経験の襲来も余儀なくされているご様子でした。

YouTubeの撮影と、簡単な礼拝の後、居酒屋でたくさんのためになるお話を聞きました。

テニスコートと言う職業は、本当にやりがいがある、そしていろいろなお客様と接することができる唯一無二の絶対的な恍惚とした空間だと思っていましたが、彼の話を聞くとまだまだ私の人生経験では補えないものがあり、もっともっと感受性を磨いて、自己研鑽を繰り返して多くの人の役に立っていくために、もっと学ばなければならない事がたくさんあるとを感じました。

日々精進ですね。

なかなか人に言えない、人に言ってはいけないこと?
話を掘り下げて多くの学びを得ることができました。
本当にありがとうございます。
明日からのレッスンに生かしていきたいと思います。