大学生の思い出と社会的地位と猥談

15年ぶり位に大学の後輩達と会いました…

学校の名前とは裏腹に鬼のように厳しかった「常青寮」に集まったメンバーです。

2段ベットと、勉強机が2個、5畳一間の共用スペースで寝食を共にしていました。
(食事は食堂がありました)

6人位が毎夜毎夜、狭い部屋に集っていました。
このご時世だとNGですね、笑。

僕は結構、先輩になってからはくだらない日本的なルールが大嫌いで、彼らをシェルターにかくまうが如く…というか先輩が率先して「好き勝手にしていいよ」とふざけ倒していました。

無駄な事の代表例として「生活指導の手引きを丸暗記する」と言うものがありました。

大学名を汚す程のくだらないこと堂々としていました。

そしてなぜか電気を消して暗闇の中「生活指導」を行う習わしがありました。

そしてその時面白いエピソードがあって…「彼らはもちろん優秀なので、表立って争うことはありませんでしたが、馬鹿な先輩が率先してふざけていたので、生活指導の際「先輩が卑猥な言葉言ってお風呂場に飛び込んでるの真似しないように!」と彼らに投げかけられた言葉に思わず吹き出しそうになったと見事な、とばっちりを受けていました(笑)

コーチを始めて10年はテニスの技術はおろか安定した収入を得るためにも必死の思いで働いていたので彼らの誘いに応える事はありませんでした。

1人だけ先輩で、気を遣わせるのも好きではないし、社交辞令で話をしてくれてるんだなぁと思いつつも定期的にもらう連絡でつながっていました。

久しぶりにやってみると全然変わらなくて、ふざけたをしている僕に余裕でついてくる、むしろマウントされる位のレベルの大物感を発揮していました。


しかしながら話を聞くと誰もが知る大企業の要職についているとの事でした(笑)

少し仕事の話でアドバイスや指摘を受けようと思ったらついつい、昔話に花が咲きました。

「自分のルーツ」がここにあるんだなぁと思いつつ、意外と慕われていたと言うことにたくさんのオキシトシンが分泌され、今の自分の「ウリ」を学ぶことができました。

あっという間の3時間半、コミニケーションスキルも高く、相当な頭の回転の速さだと思いますか、そんなことを感じさせる間も与えずに時が追い抜いて行きました。

途中、他の仲間にも連絡がつき、イケメンだった後輩が94キロで大変なことになっているとか…
繊細すぎる鬼才のウェブデザイナーになっているとか?

また今度会うことになりそうです^_^

RFMPよ永遠なれ!