夏の気だるさ予防

なんだか暑くてやる気が出ない日々が続いたりしますよね… (笑)

気持ちの問題もあると思いますが、物理的な問題も実は存在します、

心拍数とプラスの情動の関係性はお話ししたことがあると思いますが(失礼している)、やる気が出ないとき、又はいきなり何もやる気が起こらなくなった時って心の問題だけでは無いようです。


テニスのパフォーマンスももちろんですが、キーポイントは「無意識のうちに体を冷やさないこと」です。

例えば汗をかいてべたついたままにしておくと今は速乾素材が多く使われていますが多量の汗をかきすぎてしまうとべたついたまま体が冷やされてしまいます。

つまりその部分だけ温度が低くなり筋肉が萎縮してしまいます。

また意外な盲点で「靴下」はまめに取り替えているでしょうか?

足元が冷えると足全体の感覚が悪くなり捻挫をしたり、急に足が冷やされたことから足がつってしまったりするケースが多くあります。

実はウエアー以上に着替えなければならないのが、この靴下です。

一方で意図的に体を冷やす(水風呂に入る、冷水のシャワーをする)ことは体全体を意図的に冷やしているのでリラックス効果を得るのに最適です。


テニスをやりきって疲れ果てることは非常に良いのですが、一方で終わった後に、または休憩の間にコンディションの管理を徹底する事はパフォーマンス向上や健康維持、向上につながります。

こまめに着替えをとることで高くなったテンションも維持、向上、やる気もupする効果が期待できます。

暑いからと言って同じ服装でいるときは是非とも参考にしてみてください!