40、50歳を超えて気をつけたい体のこと

スポーツトレーナーやアスリート同様に私自身もインストラクターをさせていただいているので特に気をつけていることがあります。

今回は何に気をつけているのかと言う事とその理由についてお話ししていきたいと思います。


①お腹が出ていないかどうか
→いわゆる「中年オヤジ」いや「メタボオヤジ」にならないように心がけています。
もともと小学校の時に「肥満児」に引っかかった経験があります。
高校生の時は160センチなのに70キロ越えといった体重を叩き出しました。
もちろん当時はスポーツをやっていませんのでただのおでぶちんです(笑)

お腹が出てしまうとみっともないし、やっぱり指導をしていても説得力に欠けますよね、特に「スポーツ産業」の従事者としては最低限の見た目も大事だと思います。
お風呂場で座ったときに地面が見えるかどうかでデッドラインが決まります。
もとより、仲の良いフィットネスインストラクターを始めアスリートやアーティストに帯同されている整骨院の院長先生などがストイックに体づくりされていることが僕の肥満予防の手助けをしてくれているのかもしれません。

②動けるかどうか
→スポーツをしているかどうかも鍵になります
つまり、たとえ太っていたとしても「動ける人」かどうかと言う点が重要になります。
健康な体を保つためには1日30分の少し息が上がる運動2回から3回行うことが有効だと予防医学でも取り上げられています。

定期的に運動していないと老化物質も増えてしまいますし血液循環が悪くなってしまい大病を患うリスクが増えてしまいます。


③まとめ
→頭の良し悪しや、我慢ができるできない、社交性が高い低いなどは運動を定期的にしているかどうかと言う事に比例する科学的根拠があるようです。

集中力の高い人は好んで運動します。体を鍛える人もいるようです。脳内環境も向上してマイナス思考好転するようです。「うつ病」の処方箋の1つとして積極的な運動も取り上げられています。
「側坐核※」の動きによるものだとも言われています。

※やる気がないから動きたくないと一般的には考えられますが、動かないからやる気が出ないと言った脳の機能があります


海外では働き盛りの人が太り過ぎてしまう事は「自己管理ができない人」とみなされるケースも多くあります。歯並びの良さもあるようです。
つまりその2つだけで仕事ができるできないを判断されたり、信頼できるかどうかを決められてしまいます。

運動をせずに過度にに細すぎたり、過度に太すぎたりすることは東洋医学的にもNGと言われています。

「人生100年から120年に?」と言われ始めました。

快適な生活を過ごすためにも「健康寿命」を意識せざるを得ない時代が到来しそうです。

40歳前後から気を配ることで、第二、第三の青春を謳歌できるかも知れません!

まずは、自分流のルールを作ってみてはいかがでしょうか?