行動認知療法で人は変われる

凡人の僕の周りにはなぜか向学心が高い方が多く、些細な会話で人生における「ヒント」を与えてもらえます。

「だめな子」をどのようにすれば夢や目的をモテるのか?人に迷惑をかけない行動をとることができるようになるのか?

テストの点数が悪い人は必ず「勉強やらなきゃ」と口から吐き出します。
テストの点数が良い人は決まってなんだかんだいいながらも机に向かっています。

「飽き性」とか「根性がない」と耳にすることが多いですが、基本的に「行動が伴ってない」場合が多いのです。

水泳でオリンピック2連覇を果たした北島康介選手のコーチであった平井さんが挨拶と日々のルーティンワークをまずは徹底させるといった記事を読んだことがあります。

つまりもともと自制心や自発性がない人間に物事を解いても馬の耳に念仏。
そもそも精神的に成長しきるのが18歳前後、それ以前の子供たちはできないのであれば「行動させること」が1番重要になってきます。

もし保護者や指導者がこの行動へと導くことを破棄したのであれば大人の問題です。

どのようにして行動させるかを考えなければなりません。

もともと自発的に行動できるとは何の問題もないでしょう。
強いて言うのであればそういった子は標準的なレベルに自分自身を位置づけてしまうため、もっと高みを可能性として見せてあげる責務はあります。

私の例を挙げてみると身長162センチ弱、体重70キロまで増量したことがありました。
もう完璧な肥満、親父予備軍です。。。

自分の中ではやってるつもりでも自制心がなかったのでしょう。
結果毎日体重計を乗ることを試み、それに合わせて必要な運動を心がけるようにしました。
ついては食事にも気をつけるようにしました。

現在体重60キロ前後。決して軽いとは言えませんが体脂肪率を考えるとスポーツインストラクターとしてはまずまずといったところだと思います。

学生時代にも同様の経験がありました。
偏差値40からスタートした高校生時代でも、結局のところ勉強する意欲目的が薄くてなんとなく勉強していた、そしてしているつもりだった…

そして現在校長先生を務めている当時担任の先生に地獄のような小テストを繰り返されて少しずつ「勉強する」と言うことを体で理解させられました。


バカとブスは東大に行け!ではありませんが、悩んで何もできない奴はまずは行動しろ!

自分自身を含め阿部寛の姿を思い浮かべたいと思います^_^