それは「努力」と「働くこと」である。
大人になっても生き生きしている人達は「仕事」と「スポーツ」を心から愉しんでいる。
職業柄、ありとあらゆる分野で活躍される人たちを見てきた。
その人たちは皆「ストイック」だ。
そもそも本人たちはそのようには感じてないから尚更神々しく思える。
楽しいわけではない。
この２つの「たのしい」の差の所以である。
そして上手く行ったり、満足のいく結果が出ると「悦ぶ」のである。
「喜ぶ」わけではない。
今周りで支えてくれている仲間たちもこの点においては私より遥かに優秀である。
一意専心、一燈照隅…
少年少女の期間は人生の4分の1程度、あっという間に終わる。
何かに対してあきらめずにどんなことがあっても努力を続けること、何かに対して探究心や、追求心を持ってん奥深く掘り下げて働きかけること。
何でも簡単に手に入る時代だからこそこういったごくごく基本的なことを完遂せしめる必要があるのだと思う。
大人で輝いている人たちはきっと様々な、ありふれた毎日の中にある人生経験豊かなこれらを学び続けているのだと思う。