コロナ下におけるテニススクールの役割

この件に関しては賛否様々な意見があると思います。

それを踏まえた上で今回は整体師の視点、心理カウンセラーの視点テニスコーチの視点を踏まえてお話し差し上げたいと思います。

人間いつかは死にます。死ぬと言う事はすべての人に訪れると言う事は自明の理でありますことは自明の理です。

そして殆どの人が老いて死にます。


そしてその「老い」と言うものは2つに分かれます。
「精神的な老いる」と「肉体的な老いる」です。


43回目の「老いる」から学んだこと。


抗うことをしているか?
自分の体にメンテナンスを施しているか?
精神的な脂肪はついていないか?


老いる前に「衰える」と言う感覚を感じることができれば最大限、自己の体を最高の状態で保つことができます。

なぜ高校生をするとみんな太りだしてしまうのか?
歳をとると言う見方もありますが、学校の体育がなくなると言う事実も同時に存在します。

つまり、体を鍛える(メンテナンスする)ことを怠っている人がほとんどなのです。

衰え始めた体は拍車をかけて老いて行きます。


責任のあるお仕事をされている方は皆体を鍛えていらっしゃいます。

理由を聞くと「体力がないとやりたくてもやりたいことができないから」口を揃えておっしゃいます。

また私のように幼少期病弱で高熱を出していたり、大きな事故や病気で転換期に差し掛かった人たちは、体との会話に抜かりはありません。


偏差値40前後の私の過去を振り返ってみると、自分において「馬鹿なんだから体力位は賢い人たちに負けるな!」と当時のやりて担任の先生の激励を思い出します。

オリンピック選手を見ていても、1年のブランクがあったにもかかわらず自分を知らずに自己研鑽した選手、そうでなかった選手、勿論、結果だけが全てではありませんがコメントを聞いていると選手たちの生き様は一目瞭然でした。

いろいろな制約がある中でも自分自身の体調管理や体質管理は重要なのだと思います。

何もしなくてぶくぶく太ってしまったり、一回りも二回りも膨れ上がった胴回りを見て落胆する事は無いのでしょうか?

体温の高い子供たちは病気を寄せつけないと言われています。依然として体を強くする幼稚園や保育園が人気だったりするのもその理由からだと思います。

歳を置いていくと平均体温が下がってきます。
個体差はあると思いますが体温が低いとウイルスが繁殖しやすいと言われています。

運動不足になると言う事は代謝が悪くなると言うことになります。

筋力が減少してしまうと体内循環が悪くなり、やる気どころか色んなな病気を寄せ付けてしまいます。

せめて健康であるために、体重と体脂肪、そして体温と筋力は維持・向上したいものです。


テニスはストップ&ダッシュの繰り返しです。骨を鍛えることもできれば筋肉を鍛えることもできます。

同時に心肺機能を高めることができるため心臓病のリスクを予防することができると科学的に証明されました。

もちろん水泳やジョギング、ウォーキング、ランニングも良いと思います。


しかし、テニスはコミニケーションを取るため自己の認識を高めます。つまり脳がぼけてしまうことを避ける役割もあるようです。

参考までに認知症予防として

①知的活動→頭を使って指先を動かすような動作

②コミニケーション→他者とのやりとりで自己の存在を明確化

③運動→適度に運動をすることで脳の刺激が行き渡り活性化を図る


どれをとっても良いこと三昧!
テニスが話せる役割はかなりあるようです。
日々精進。

9/2 木曜日
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宜しければ…(^.^)
※加藤コーチの取り留めのない脱線トークはお許しくださいw