シングルスのすゝめ・・・3

 木曜日シングルスレッスン第3週目・・・

 

本日は足の使い方をレクチャー差し上げました。

特にシングルスは前後の動きがメインなダブルスに対して左右の動きも入ってきます。

例えば、フォアハンドを打った後にバックハンドにくることや、手前に落ちたり、ライン際に深く落ちてくることも考えなければいけません。

 

ダブルスにおいては旧式の一般的な打ち方(スクエアースタンス)のみでも対応できることも多くありますが、シングルスはリカバリーをしなければならないためある程度、他の打ち方も必要になってきます。

 

効率良く、無駄をなくすといった感じでしょうか?

 

しかし、難しく伝えてしまうと実戦では使えないため、本日は「右足ver.」「左足ver.」の2パターンを球出しからみっちりお伝え差し上げました。

 

体の入れ替え方、バランスをとる方法・・・

ご理解いただいた所で、チャンスボールの高い打点を練習。

 

「軸の作り方」って一番大切で、そのためには「足」が最も重要な役割になってきます。

 

そして、最後はサーブの足!

イメージは「右~左っ!」「ぎゅ~っ、ぽんっつ!」と言ったものです。

 

腕の振りに頼りがちなサーブですが、下半身の伝達が上手くできなければ良いサーブが打つことができません。

 

グリップが厚くなってしまったり、腕への負担が大きいのは足がしっかりと使えないため上半身がリラックスできないことが原因です。

 

体は自然に脳は柔らかく・・・!レッツてにしんぐ!