毎週木曜日は僕の愛すべきスタッフたちが勢ぞろい!
「見る・聞く・言う」から
「観る・訊く・語る」になる瞬間です。
インスピレーションという言葉が一時流行りましたが、まさにその言葉を体現してくれる究極の1日です。
開校当初は、僕一人キリのこともあり、寂しいと耐えられない僕にとっては艱難辛苦の瞬間でしたが、いまは、毎日が本当に充実した楽しく真剣に「テニス」と向き合える日々です。
先日は試打をしんコーチ、吉川選手、下川選手にしてもらいました。
インプレ動画を上げることができないのはメーカーさんと契約している絡みもあるためです。
それぞれが第一線で活戦っている選手で、プレースタイルも様々、好みも様々・・・
でも、不思議なことに、ラケットの感想は似ていました。
それは「しなり」や「硬さ」、「飛び方」の評価が大きく同じ感想だと言うことでした。
まず、下川選手が使用しているV-CORE98、今回は100の方がラケットがしなって、柔らかいといった感想になりました。
受けていた吉川選手としんコーチもこの意見には同意、実際に本人たちが打っても同じ感想でした。
但し、スイングレベルとインパクトからの加速がとてつもなく速くなければ感じ方は逆になるかも知れません。
私、加藤は98も100も変わらないと感じました。
前作の100と比べてボールを押す感覚とインパクトからの加速、加速を維持したままのスピン量が今回の方が良いと思ったものの、98の当たった感じは好みでした。
スイングの「差」で好みが変わりますし、目指すレベルによっても、体の成長段階においてもラケット選びは変わっていくのだと感じました。
しんコーチは、僕の1押しの新発想で製作された「DUNLOP400TOUR」を気に入ってくれていました。
やっぱり、ラケットの感想はある程度のレベルの人に打ってもらって、第三者(私)が見ることで、自分自身の見解を加味しつつお客様の今の状態から判断する必要があると痛感しました。
牧野コーチも女性代表でインプレしてくれています。
先ずはダンロップさんの動画をご参照ください!