認知症対策!30歳から始める体と頭の管理

 

65歳以上の認知症の割合が2025年には5人に1人以上になると言われるようになりました。

2018年では7人に1人がかかっているとされていました。

 

初老となり42歳を終えようとしている今日この頃、将来のことを気にかけるようになりました。

 

とことんまでネガティブになって落ちたことのある僕は基本的に「前向き」「建設的」であることが矜持になっています。

 

さて、この認知症を予防するために期待される取り組みが5つあります。

 

1.生活習慣病を治療・予防

2.運動

3.達成感

4.他人との交流

5.無理なく続けられる

 

これって・・・

 

「テニス」が当てはまるのでは・・・?と思ってしまいました。

 

 

40歳前後から「メタボ」「中年太り」が運動不足となり、様々な病気の温床となると言われています。暴飲暴食やストレスを発散しないことも病気の原因となる可能性があります。

 

体を動かすことで余分な脂肪を減らし、筋肉を刺激して、代謝機能を向上させます。血流が良くなることで気の流れも向上します。

またテニスは心臓病のリスクを軽減すると言われています。

 

テニスは技術の向上やポイントの得失があります。何度も取り組むことで自分自身と対比することができるため「達成感」を常に味わうことができます。

 

テニスは2人以上のスポーツです。大人になると基本はダブルスがおおいため4人と交流することになります。レッスンだともっと多くの人に触れ合うことになります。

苦手人もいることがあるかもしれませんが様々な人がいる事は、そのコミュニティーのなかで自分自身が対応する「術」を自然と身につけるようになります。

また「社会所属欲求」も満たします。

 

週に1回から始めれば自分のペースで無理なく続けることができます。人間の筋肉は2週間なにもしないと低下の一途をたどります。気が向けば回数を増やすことで健康維持や脳の老化防止につながります。

 

はやいタイミングから体を積極的に動かすことで認知症予防が期待できるのだと思います。

 

何もしないよりも、何かを始めてみると良いのではないのでしょうか?


(高齢者と認知症の割合)内閣府のサイト参照