兄弟から学ぶこと

先日は、おっさん2人でパンケーキ屋さん、おはようございます。

3つ下の実の弟はユニバーサルスタジオの駅の横の会社でサラリーマン。

兄とは真逆の道を歩んでいます。

スポーツ/サービス業界に身を投じて18年目、次第に薄れていった一般的な「会社員/社会人」といった概念。

出張が多くこちらに来る事はあったのですが、会社命令でしばらくないだ東京には立ち寄るなとお達しがあったようです。

20歳そこそこまでは仲が悪かった兄弟ですが、お互い歳を重ねだろうか、それとも争うことに無意味さを感じたのか、今ではよく言葉を交わすようになりました。

姉妹仲が悪くても案外大人になってから仲良くなると思います。
兄弟喧嘩が絶えないご家庭でもこの点は安心すると良いと思います。

仲良くなった最大の原因は母親のおかげだと思います。
(42歳の今となっても悪態はつきますが)

畑仕事真っ最中の中に私とおっさんが会話できるのも、彼の子供達の年齢が近いからだと思います。

育児苦戦中の真っ只中のお父さんですが、悩みや苦労を疑似体験できます。

もちろん他人だからこそ俯瞰することができるので2次元蟻、3次元蟻、4次元蟻になることができると思います。

大学出ていても資本主義社会の仕組みがわからなければ苦労する点、アメリカ大統領選挙の話、これまでの日本の歴史の話、株の話から昆虫食の話まで、買い換えたビデオカメラもまさかの同じ(笑)

定期購読している雑誌まで同じだった頃もありました(笑)

一般的な感覚を損なわないように軽く話すことで何が必要とされているのか、何を必要としていくべきなのか、学ぶことがたくさんです。

お互い毎日会うと、ぶつかることもあると思いますがたまにアウト、人の声に耳を傾けることができるのだと感じました!

日々精進っ!