テニスとは人生そのもの

今日も朝から豪華絢爛紳士淑女の高尚な激闘が繰り広げられました!!

もはや格闘技のごとく、皆さま、聖帝サウザーのようでしたひ⋯退かぬ!! 媚びぬ 省みぬ!! 

1つのお稽古ごとに魂を吹き込むが如く。

何のために?とか、どうして?とか定義づけてしまえば良いのかもしれないけれども、理由がなくて一生懸命打ち込めること、理由付ける前に楽しいと思えること、1つの趣味を高いレベルに昇華しようと努力する事は何事にも変えられない美しいものだと思います。

生きる理由を自問自答したときに、1つの答えのみを求めてしまう事に似ています。

不完全だからこそ完璧を求めつつも、その少し手前で立ち止まることができるからこそ人間の存在理由があるのだと思います。


とにかくテニスが本当に楽しいと指導者の立場から真剣に思えた1日でした。

今日は下川選手が試合で勝ち残ったため外でもレッスンのお手伝いをさせてもらえました。

あっぱれと言わんばかりの選手たちの成長っぷり、基本的に全ての子たちは把握しているので、久しぶりに会ったその取り組み姿勢と技術の上達ぶりは圧巻の一言につきました。

世界を目指して明日も頑張ってください!