自己肯定感を培う者たち

マクドナルドでめっちゃどやって、上から話しているおっさんを見ると「なんやねん」と思ってしまった今日この頃。

安いお店でオンラインクーポンが発券できないと普通に聞けばいいのに、そんなに偉そうに言う?とついつい苦言を呈してしまいたくなる今日この頃。

もちろん接客がひどい時は自分自身も強く出る時はありますが、加藤コーチの場合は下記の3つが多いです。

1.子供と間違えられる/年下と間違えられる

2.誰かのお使いできたと思われる

3.背伸びして話してるように思われる


つまり、身長も高くないし、童顔だし、その他諸々全てが子供に見られるのでしょう。


街中歩いててやんちゃめの中学生とか高校生に声をかけられることもしばしありました(笑)

心理学的には高圧的にでる男性の場合は、「自己承認欲求」や「社会的所属欲求」が満たされていないと言われています。

つまり、家族や会社や友人関係ないって言う人の立場が確立されていない、他人から注目されていない、自分がないがしろにされているため「誰かに認めて欲しい」と言う衝動に駆られるようです。

周りからしてみれば迷惑な話ですね(笑

一方で、普段から優しげな男性はいろいろな周りの期待や要望を快く受け入れてしすぎてしまうためストレスが溜まり、お酒を飲んでしまったときに言動が荒くなったり、暴力を振ったりする傾向にあるようです。


どちらにせよ「極端」に走らないようにすることが精神の均衡を保つ秘訣なのだと思います。

陰陽道の本質ですね。

陽気ばかりでは疲れてしまう、陰気すぎると滅入ってしまう、この間をうまく行き来することが1つでも生活を楽しむ秘訣だとされています。

まさに「中庸」ですね。


・世の中は9分が10分

・過ぎたるは及ばざるが如し

・腹八分目医者要らず


色々な格言がありますね♡


で、何が言いたかったかと言うとこれ「テニスが上手になりたい」「試合で勝ちたい」と言うこともこの理屈が当てはまると、言うことです。

上手くなりたいと一心不乱に練習をしても、ポイントが段階ごとにしっかりしていなければなりません。
ボレーが体の前から消えているのにボレーが上手くならないといっても、「基本」よりも最も大切な「礎」ができていません、つまり、1+1=2と言う公式を理解出来ずに足し算ができないと嘆いているようなものです。

強くなりたいと試合を頑張ったところで、試合に出ている人たちはみんな、準備だったり練習の取り組みだったり大人であれば昔取った杵柄であったりと目の前で理解できない部分がたくさんあります。

これについてはいろいろな方から教わった具体的な例をYouTubeにアップしたいと思います。

強い人とテニスをすると上手になるというのはほとんどの人が彼らの「雰囲気」をもらえる、つまり、幸せのおすそ分けのようなもの。

有名アカデミーの高いレベルのクラスにいると言う事実は、「安心感」を得るようなもの。


自分より試合で弱くても気持ちが強いこれから上手くなる人はいますし、周りに「なに目指してるの?」と揶揄されることもありますが、モチベーションは必ずexplosionに繋がります。

昔、よく試合引率に行ったときに、ポイントごとに親の顔を確認する子がいました。まるで人質でもとられているかのように、丁稚奉公に出されるかのように…

間違いなくうまくいくわけがありません。


負けて泣く子も目にしましたたが、やはり(その頃目指して選べるもらえますが)強くなった一定の法則があるようです。

泣けばいいと思うわけでもないですし、勝って奢れと言うわけでもありません。

そして1つだけ言える事は身近な成功例のお尻を追い求めているようでは、そのレベルを逸脱できる事がないと言うことです。


スタッフ間の和気藹々とした、冗談まじりの取り止めのない会話からだからのそ、人生経験豊富な彼ら(彼女ら)の人生の経験哲学を学ぶことができます。
これらを包括しながら良いものにしていきたいと考えた花の金曜日でした!

火曜日祝日は通常レッスンお休みです!

皆様のイベントレッスンのご参加お待ち申し上げております!